う~ん、6月辺りからちっとも釘が良化する気配がない…。

まあ、私の狭い行動範囲内だけの感想なので、他の地域はどうなのか分かりませんが。

ただ、1円パチンコは割りと釘と客付きも良くて、4円パチンコでいうところの日当2万クラスはよく見かけるのですが、一日中ブン回してもその1/4=5千円にしかならないと思うとやる気が全く出ない。

そんな感じで、とにかく4円パチンコが酷くて、1円パチンコとスロットに客が流れている状態に見えます。

そんな4円パチンコですが、唯一気を張っているのが、天龍を筆頭とした一発台系で、旧イベント日のような特定日では大フィーバー!

そうなると当然パチプロ達が朝から集まりまくります。

個人的にはアナログ機種のほうがデジパチより断然好きなので、これは歓迎したいところではあるのですがね…。

それでも諸手を挙げて歓迎できないのは、その中に同じアナログでも「羽根物」が含まれていないからなんですよねえ。

確かに羽根物の場合は、良い台はジワジワと玉が増えていき、ラウンド振り分けが悪くても大負けはない。

客側があまり負けることがないってことは、ホール側からすれば利益は見込めないから、嘆いても仕方ないのかもしれません。

とは言っても、そんなことは今に始まったことではことではなく昔から一緒。

変わったのは高換金率による換金ギャップくらいで、その分ホール側は昔より神経質にならざるを得ないのかもしれませんが、羽根物の換金ギャップの利益なんてたかが知れてるはずなんですよ。

 

そこでメーカーとホールに魂の叫びを!

「メーカーさ~ん、一発台タイプもいいけど、同じアナログ系なら羽根物の開発もお願いします!

各ホールさ~ん、昔みたくアナログ機は定量制をもっと取り入れて下さい!」

じゃないと、朝から行けないお客さんはいくら面白い台でも、パチプロ達が根こそぎ持って行ったあとの粗利の穴埋めをさせられるだけの存在になっちゃいます。

いずれにしても、もっと幅広く柔軟な経営方針じゃないと遊技とは呼べなくなって詰らなくなくなり、お客さんは飛ぶでしょう。

ちなみに、私の記憶が間違っていなければ、一発台コーナーや羽根物などのアナログ機は、常連の年配客の憩いの場所だったはずなんですがねぇ~

 

思いっきり自己都合の叫びなのは重々承知していますが、所詮は物事って需給関係で成り立っています。

つまり、ホール側からすると客ありきで経営が成り立つわけだから、ニーズのない残念な機種を入れ続けることはないので、メーカーもニーズに合わせるべきだと思います。

右へならえにストップをかけないから、どこも同じような経営方針になり、弱い順から淘汰され続けて年々ホール数は今以上に減少していくはずなんです。

それゆえ衰退産業に成り下がっているわけだとアホな私にでも想像がつきます。

ホールがキツけりゃメーカーもキツくなるのは当たり前で、景気だとかパチンコを取り巻く環境を嘆く前に、双方でもっと考えたほうがいいかと思います。
(もちろん、ユーザーの意見を聞きながら。)

ビジネスの世界でユーザー(顧客)の意見を無視するなんてあり得ない訳で。。

関係者にとっては不愉快な文章になっているでしょうが、決して悠遊道の意見ではなく、わたくし大谷たかしの個人的な意見であることを添えて今回は終わります。

 

追伸)
7,8月は忙しくて、トータルで50時間程度しか打てていないので、次回の記事で結果を書きます。