本年1発目のコラムは何を書いたらいいのかずっと迷っていました。なんせ相変わらずほとんど打っていないもんで…。

そんな中で、唯一情報を提供できるとしたら、人生で初めて1円パチンコを打った感想くらいです。

結論から先に書くと、やっぱり悪くないというより面白い!です。

1円パチンコの良かった点を箇条書きにしてみます。

①大負けしづらいのでビビらなくて済む

②投資がかさまないので、試し打ちを色んな台で数こなせる

③アナログ機にはそれなりに時給が発生する台あり

まとめますと、心穏やかにのんびりと楽しく打てるので、パチンコ本来の「遊技」として機能しているように感じました。

言葉を選ばず言うならば、「遊技」という業界を意識した言葉じゃなくて、休日に暇潰しというかストレス発散に行ったら飲み代くらいは儲かるかもという、若い頃に見たファニーなおじさん達の嗜みといった感じ。

そんなに何度も打ったわけではないので、参考にならないかも知れませんが、結果も載せておきます。

【12月】
総稼働時間:31h
総収支:75,000

内訳(1円パチンコ)
稼働時間:19h
収支:25,500

(4円パチンコ)
稼働時間:12h
収支:49,500

1月は打っていないので、今更12月の結果で恐縮ですが、こんな感じでした。
(原稿執筆時から打つことがあれば、1月分は次回に書きます。)

4円パチンコで1日だけ、偶然いい台を見つけられたので、前回の記事(11月分の稼働時間と収支)と似たような結果になりましたが、1円パチンコを打ったことで古めの機種を楽しめました。

ちなみに1パチで打った機種は、「シンちゃんにおまかせ」「祭りだサブちゃん」「トキオプレミアム」。
4パチのほうも一応書いておくと、去年一番打った「トキオスペシャル」です。

あと、シマ移動で1パチに移動した天下一閃を打っていた常連のおっちゃんが、半日稼働くらいで2万発ちょい出していました。
1パチと言えども、そのレベルの台ならばプロでもありがたい日当のはずなので、アナログ台にはやはり隙があり、チェックしておいて損はないと思います。

もちろん私のような本業の片手間で打っている者でも、まずは4パチ目当てで店回りはします。
ただし、打てそうな台がない時は、1パチのシマを覗いてみてもいいなと思った師走でした。

どうしても高換金の4パチでは、釘の開け閉めも僅かになるので、釘読みに自信がない人は1パチのほうがメリハリがあるはずなので、釘読みの練習がてら見てみるのも手かと。

最後に、1つ勝ち負け云々抜きで思ったことがあります。

それは、高換金化が進んでからというもの、ちっとも回らなくて玉持ちが悪く、平気で10万円近く負けるパチンコなんてサラリーマンの知人達にオススメできなかったわけです。
「お勧めの台ない?」と聞かれても、「打つの自体止めといたほうがいいよ!」と。

自分が打ったことで色々と体感できたので、そのようなパチンコ好きの人達に、ちゃんと台を選べばストレス発散の趣味、もとい飲み代くらい稼げるかもよと言えるかもしれないなと思ったのが何よりの収穫でした。