「勝った時は店のおかげ 負けた時は自分のせい」
こうありたいと常々思ってます。
何かにつけ、店の悪口を言ったりする人は「こっちは金払ってやってるんだ」という思いが根底にあるような気がします。
私は販売業の経験が17年と長く、どうしても店員目線になりがちです。その為、お客の素行に対し店員がどう思っているか、手に取るように分かってしまいます。
例えば、レジが混んでいたら空くまで待とうと思ったり、バーゲンで人の多い時は避けようと思ったり。
その延長で、勝ちに行くパチンコで同じ店にはできるだけ続けて行かないようにした結果、店別収支の1位店が10年間全て違う店だったこともありました。
地域密着店が、大手外部資本店に押される様に、密着店に対し、釘調整などのアドバイス文を手紙にしたためて何度か提出もしました。
過去、私のサイト宛に、奈良の某店長様からイベント文の提案を求められた事がありました。
いろいろ提案をし、採用していただいた文言が「明日は出玉で、店が傾く恐れがありますので、歩行の際は注意願います」(今ではNGですが)。
そういったイベントも禁止されるなど、事あるごとに規制が行われ、その都度一番影響を受けるのはお店だと思ってます。
強制的に高価な新台と入れ替える時にかかる膨大な費用が経営を苦しめるのは想像に難くありません。
そういう思いがあるから、今年2月に施行される新規則のパプリックコメントにおいてはこんな内容を書いたものでした。
☆機械代の低減
☆新台入れ替えサイクルの長期化
☆みなし機のみなし期間の長期化
まあ、最近はさすがにどんなお店でも勝てるという甘い環境は無くなり、どうしても数少ない同じ店に偏る傾向が出てしまってます。
それが1年も続くような場合、そのお店に対し年の瀬にカウンターへ赴き
「今年1年楽しませていただき、ありがとうございました」
と、感謝を込めて、時にはお歳暮、時にはクリスマスケーキを差し上げたものでした。
2018年も、そんな気持ちを忘れずにパチンコと向き合っていきたいと思います。
■パチンコ川柳 じゃじゃ流
「おっ!魚群 ドツく準備の オヤジ達」