「止め打ちのコツ 後編」

 今回は止め打ち全般のコツを記します。今のパチンコでは、小デジ回転中くらいは誰もが止めるので、ぶっちゃけ武器にはなりません。
 その先へ行くためにも、各自が自分に合った止め打ち方法の補助になれば、と思います。

 大丈夫、大丈夫。自分も超ムズいのは苦手だったり断念してますから。Aネーション甘やアクエリオン甘でもなすすべなく減ったもんなあ。
 そんな奴でも何とかやれてる=できることを増やせば、収支は確実にアップするってことですから。

 以下は自分が止め打ちをこなすまでに意識しているコツです。参考になれば幸いです。

コツ1)小デジランプと保留ランプを確認しておく
webで調べると出てくることもあるし、通常時に右へ飛ばす手もあります。
とりあえず、やってみてしっちゃかめっちゃかな場合は、(ヘソ保留の消化になるリスクはあれど)一度打つのを中断~調べる作業に入るのは、自分のパターンです。

コツ2)電チューに拾われるかに気を取られない
経験上、打ち出しがズレるのは他に気を取られる時。画面やボタン等ですね。
そして、電チューに入りそうな玉に目が行ってしまう場合もそう。

コツ3)打ち出し&止めるタイミングの目安を自分で作る
専門誌やwebに手順が載っていても、時間の感覚は人それぞれ。うまくいかぬ時は、目安やタイミングの取り方を自分用にカスタマイズしましょう。

コツ4)ひねる場合は、基本的にアタッカーへ向けた時と同じ
電チューを狙う際は、タイミングがよりシビアになりますが、作業自体は同じです。
また、目立たぬことも同様に大切です。

コツ5)釘は大前提、打つ前に確認しておく
技術介入が通用しない調整の店や台はゴマンとあります。
見てわかる部分はきちんと判断し、わからぬ場合は通常時に打ち出し数とスルー通過数や、電チュー到達数を吟味すべし。
右打ち機では通常時にムダ玉になるのを覚悟で、玉を右に飛ばす手もあります。