春の陽気に誘われて、ドライブ兼珍古店巡り兼エキサイト調査を行いました。母親を連れて、なので実戦は無しです。

随分特徴的な外観ですが、これでもパチ屋です。見た目通りの店名であったその昔、末期までブラボーキングダムの設置があったため、パチ仲間らと遠征したこともあり、アレジンやダイナマイトなど過激系が機種構成のメインなお店でした。

次に寄ったエキサイト設置店は、厳しいと判断。ショッピングセンター内で昼食を取り、グランドオープン以来の2年ぶりに寄った某店は、1番稼働が良かったのは0.2パチというあたりに地域性を感じたものでした。

こちらの地域では、パチ屋を廃業後はその面影を消して、倉庫に転用してるケースが多いのですが、これは珍しい、元パチ屋と分かる転用物件です。

私の昔の職場が、噂通り跡形もなく消えてしまっていたことを確認後、レトロなゲームセンター「ダルマ」に寄りました。

特に、昭和の時代を思わせる、ラーメン、うどん、ハンバーガーの自販機は、昨年TV番組で取り上げられてから有名になりました。

インベーダーゲーム、クレーンタイプ、甘釘の冬のソナタなどあり、おばあさんがお一人で管理されているようで、訪問した時も、ちょうどTVクルーが利用者にインタビューをしていました。

さて、フォト日和とも言える好天の中、ドライブは続きます。

途中、閉店し廃墟となったままのパチ屋を何軒か見ましたが、閉店してしまったらすぐに、駐車場から雑草が伸び放題になり、荒んだ感じになってしまうのが不思議です。

最近は減ってしまいましたが、こういった遠くからでも目立つ、青空に映えるパチンコの文字、いいですね。アラジンデスティニーの思い出深いお店です。

見た目通りのレトロなお店です。

近くのコンビニで母親の好きなパピコを食べてもらっている間にフォトしました。

結局、エキサイト設置店は3軒訪問し、いずれも厳しそうでした。

最近、物忘れが多い母親ですが、昔のことはよく憶えており、そんな話をしつつ運転しました。

他界して22年が経つ父親がパチンコが好きだったことを私は知っていますが、母親はそれをついぞ知らず、父が隠していたことが伺えたし、今なら父の気持ちも想像できたり。

パチンコも、思い出も、昔話の方が記憶が鮮明になるのもまた、不思議です。

 

■じゃじゃ流パチンコ川柳

「パチが好き 今なら分かる 親譲り」