不思議なパチンコ打ちの私に対し「あいつ何者?」と皆さんを困惑させながら新年がやってきました。

インフルから始まったまさに「呪われた12月」だったので、ひょっとしてうちだけ正月来ないんじゃないかと心配していましたが、太郎の屋根にも雪降り積み、まっきゃん家もきっちり年明けました。大阪からオカンと弟も来て、親孝行プレイなんかも頑張りました。

さあ、一年の計は元旦にあり!つーことで、2018年のキメゴトなんかを考えました。今日からオレは!つって。中二病のように無闇に張り切ったりなんかしています。

勢いづいてのワケワカメなメモをご覧ください。

やっぱり貞子3D打っとんのかい!というツッコミが聞こえる中、こんなのが何ページにもわたって書かれています。自分で書いたのに誰が書いたんだ!と言ってしまいました。そして「何のことだかわからない」という奇妙な現象が起こるわけです。

そう。どうメモを取ったらいいのか全くわからない。わからんなりにも回転数を気にしてる様子がまた。いとあはれ。回ってないし。

皆さんの実戦は細かくてとっても流れがスムーズ。いいなぁ、ああいうの私も書いてみたいなぁという憧れでもってメモを取る事にしたわけです。でもここでキレパンダ出たとか色々と覚えられないので書き込むわけですが、とにかく私は「当たると慌てる」という困ったクセがあり、あわわどうしようどうしようとなってしまい、メモどころではなくなってしまうのです。写真にしてもそうです。プレミアム演出なんてなんで皆さん撮れるんだろう。

ですので2018年は……まず落ち着け。

という一言から。なんやそれは。子どもか。

こんな調子だもんで「どしたらええんやあ」と困り果てていたのですが、安田プロの『勝者のススメ』が本当に参考になりました。今までラウンド数を気にした事がなかったし、そんなこんなな当たり前を全然知らない私には目から鱗ポロポロです。

 

安田プロといえば暮れに、嬉しい事がありました。パチンコ雑誌プレゼントに願いをこめて応募した安田プロのミニ色紙が当選したのです。飛び上がって喜び、嬉しくていつでも見えるところに飾っています。

色紙にはこう書かれていました。

 パチンコは清く正しく、そして勝つ!

どうでしょう。何がどうでしょうなのかよくわかりませんが、まるで私だけに書かれたような気持ちになりました。清く正しく。

でも「そして勝つ!」が伴っていない事にはたと気付き、とにかくアドバイスを素直に聞いて、少しずつでも頑張ろうと決意を新たにした次第です。

 

バタバタと過ぎた2017年ですが、パチンコにおいては忘れられない年になりました。1パチから完全に4パチに移行したこと、ほんの少しずつだけれどもパチンコがわかってきたこと、趣味はパチンコですと堂々と言えるようになり、とにかく楽しく打てていること、何よりも、敬愛する安田プロのサイト『悠遊道』で書かせてもらえるようになったこと!

実戦DVDでの安田プロ。差し入れの飲み物を持って戻ったら当たってた仕事人。私なら慌てふためいてしまう場面ですが、安田プロの超マイペースぶり。お茶目な面が見られてますます好きになった年です。

そんな2017年の打ち納め報告。『CR花満開~天ノ舞~ZB4』を初打ち。普段は遊パチ中心なので、強ミドル(新MAX?)は久々です。花満開は1パチ時代に旧台の甘をよく打ったし、何よりも「絵がきれいだから」というのが理由です。私はいつもこんな感じで打ち始めます。

偶然ですがきちんと回る台を掴め、ゼロゼロから回し70回転目で大当たりをモノにします。大きな波がふたつ。

ひとつの台でこの出玉は初めての経験です。もっとすごい人がいるのは知ってますが、やっぱり嬉しい。パチンコは楽しい!

実はここ3回連続して大きめプラス収支で、どの台も「よく回った」という事実があります。やっぱりそうなんだと初めて実感しました。経験至上主義ではありませんが、やっぱり経験するとよくわかるものですね。

今までは回る回らないは気にせずに好きな台を打ってきましたが、これからはしっかりと回る台を探すことにします。そして「わからないならわからないなりに、釘は見たほうがいい」という安田プロのことばも守るようにしています。

2018年はプレイヤーとして少し成長したいです。サヨナラ、闇雲に打ち散らかしていた昨日までのアタシ。

ようし、やったんでぇ!というわけで「あいつ何で」と戸惑ったベテランの皆さま、厚かましくもアドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。謙虚に少しずつでも実践して参ります。

ちなみに裏目標は「出禁になること」です。普段打つお店ではイヤだけど、邪魔するでぃとプラッと初めて入ったお店でバカスカ出して、止め打ちなんかもヘイヘーイとやれて「ちょっとお客さん、当店では……」と肩を叩かれる。

それをカッチョイイ!と思ってしまってる内はダメダメなのでしょう。そういう「憧れのベクトルが曲がっている」ことは素直に認めます。