パチンカーなら誰しも、トータルで1番勝った機種という記憶があると思います。

私の名機No.1はブラボーキングダムですが、トータル収支順位は7位となってます。

1980年代からいろいろデータを残していますので、機種別のデータを取って順位づけ、も趣味の一つとして行ってます。

トータル収支順位ベスト5を紹介します。

5位 スーパー海物語M55W

4位 大海物語M56

3位 アラジンディスティニー

2位 エキサイトFPSZ

1位 スーパー海物語IN沖縄 桜ライト

設置期間が長く、台数も多い海シリーズが上位にランクインしました。

 

世に出た全てのパチンコ機種は、それぞれ誰かが日本一稼いだハズ。もしかしたらこの機種は自分が、という方もおられるかもしれません。

大半が、プロなど朝から毎日打てる環境の人でしょうが、打つ時間に制限がある私にももしかしたら、というのがあります。

エキサイトではありません。

設置100店舗以上廻った中で、土日返上で打ってるあの人の方が上、のケースもありました。

 

ということで、1位はスーパー海物語IN沖縄 桜ライトです。

導入された2010年6月から、ハズされた2016年1月まで打ちました。

通常時の総回転数は373944回転、平均時給は+2798/Hでした。

ここで機種追いスタイルの真骨頂!と言いたいところですが、これは地元店が看板機種として、長きにわたり甘めに使ってくれたおかげでもあります。

特に2012年からは、かなりの頻度で仕事帰りの夜パチでも追いかけ、一時期、貯玉制を導入した際は週6ペースで通いました。

そして釘の変化を時系列データで残し、島図に落とし込みました。

 

ただ一時期、平日限定で数台だけ釘を開けるという行為により、もう洗い出す必要のない”地域のプロ集合状態”になってしまったこともありました。

やがてそんな事態は終わりましたが、仕事帰りに寄った際、駐車場にプロの車があるかどうかで釘が開いてるか予想できたものです。

そして彼らの車が無ければむしろホッとしたり。開けない土日は彼らも来なかったので気楽に打てました。

例えば平日は、ヘソサイズ推定12.5ミリの日があれど、土日は12.0ミリ。この基本閉めの12.0ミリで勝負できる台は、データを網羅した島図を見れば分かります。

夜パチでは空き台の中でのベスト台を選び、朝からは常にアテがある状態です。出玉の釘が良心的だったのも有難かったです。

各台のデータカウンターに表示される過去の最高連について、末期はだいたい28連程度が多かったのですが、これだけ打った私の最高連が22。

これまでそんな少ない台など1台もなかったのも、私らしいと言えば私らしかったかもしれません。

 

■じゃじゃ流パチンコ川柳

「あの頃の 客や店員 今いずこ」