貯玉補償額に関する話は以前も述べたが、まあ会員の約99%が30万円以下の貯玉、貯メダル数というのなら、引き下げも妥当なところなのだろう。ただ、上限がいくらであれ、現金や有価証券等で戻ってくるわけではないので、そこらへんは何とかならないものかと思う。

 全日遊連は、9月26日から10月10日まで、傘下の組合員ホールに対し、貯玉補償制度に関するアンケート調査を実施している。

 貯玉会員の約99%が30万円以下の貯玉(メダル)数であることなどから、貯玉補償額の上限を30万円相当にすることに対する賛否などを問うもの。

 現行の貯玉補償額の上限は100万円となっており、全日遊連では「100万円相当の補償上限は大衆娯楽の域を超えている」との観点などから、貯玉補償制度の見直しを関係団体と協議している。~以上、web-greenbeltより引用~ http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00010775

 大衆娯楽の域を超えていると言っているが、パチスロ4号機全盛期はそんな機械ばかりが跳梁跋扈していた。万枚当たり前の時代である。それを5回やれば貯メダルは補償上限額というわけだ。さすがに今はそんなことはないし、冒頭で述べたように現金等では返ってこないので、預ける方も100万円分はさすがに考えるだろう。

 ちなみに先日、筆者の近くの店が閉店してしまったので、フリーダイヤルに電話して確認してみたら80個程度しかなくなく (笑)、さてどうしたものかと思案していたら、こういう場合は処分して構わないという人が多いらしい。

 交換するとしたら何があるのかと尋ねたら、ボールペンではどうでしょうかと言う。じゃあそれでお願いしますと言って電話を切ったら、翌日大きめの封筒でボールペンが届いた。uniのしっかりしたもので、もちろん送料無料。それでも交換額は約300円と考えたら、割高と言えば割高なので、いきつけの店の閉店情報には日頃から気を配っておいた方がいいだろう。