組合加盟店舗数は3カ月連続の減少ということで、まあ逆に増える要素がほとんどないのだから仕方がない。設置台数もパチンコ、パチスロ共に減少している。非加盟店舗を入れても、いずれ一万軒を割り込むことになりそうだ。

全日遊連の加盟ホール数(営業店舗数)は、2018年7月末現在で9,421店舗となり、前月末と比べてマイナス33店舗となった。加盟ホール数は3カ月連続の減少。

 7月末の設置台数は、パチンコが245万3,353台(前月比マイナス6,407台)、パチスロが154万7,902台(前月比マイナス835台)だった。パチンコは3カ月連続、パチスロは2カ月連続の減少となった。

 その他の遊技機(37台)を含めた総設置台数は、400万1,292台(前月比マイナス7,242台)となっている。~以上、web-greenbeltより引用~ http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00010701

 パチスロ5号機初期の頃も状況はかなり悪かったが、その後何とか持ち直した。今回、パチンコの新基準機、パチスロ6号機が本格的に稼働するようになったら状況は改善されるかもしれない。ただ、逆にそれら新機種の市場評価が今ひとつだったら、廃業店舗数はまた増えることになるだろう。

 設定付きのパチンコ新機種はまずまずの稼働のようなので、今後に期待したいところだ。