かわいい我が子をパチンコ店に連れてくる感覚が理解できないのだが、毎年のように悲劇が繰り返されていることを考えれば、以下のような活動は継続してしかるべきだろう。

 回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)が今年も「幼児車内放置ゼロ巡回活動」を実施することを発表した。

 同活動は販売業者として業界に貢献し、子どもの生命を守ろうという趣旨で平成17年8月1日から取り組んでいるもの。組合員各社に所属する社員等が取引先の遊技場を訪問した際、幼児が車内に放置されていないか、巡回活動中であることを示すビブスを着用して見回り活動を行う。同活動は今年で14年目。

 巡回活動期間の中で5月1日から10月末日までの6ヶ月間を「強化月間」と定め、駐車場に到着時、または出発時のどちらか1回は駐車場内を巡回。また、猛暑が続き特に危険性が増す7月1日から8月末日までの2ヶ月間は「特別強化月間」として定めており、同期間中は駐車場に到着時と出発時、どちらも必ず巡回活動を行うこととしている。~以上、web-greenbeltより抜粋~

http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00010410

 我が子をほったらかしてまでパチンコ、パチスロというのは依存症と言われても仕方ないのだが、せめて専門の施設に預けてとか、そういう方法もある。ただ、託児所が近隣に併設されている店舗というのは相当限られているようなので、託児所に預けるという選択は現実的には難しい。

 子育て期間中くらいはパチンコはお休み、ないし親兄弟に世話をしてもらうとか色々とあるだろうが、まあ子育てが一段落したらまたゆっくり楽しめばいいと思う。