先週の月曜日(5月7日)は「パチスロ北斗の拳 修羅の国篇 羅刹」の新装初日でした。こう見えて私も北斗というコンテンツが嫌いじゃありませんから、わりとワクワクしながら張り切って打ちに行ったんですけどね。残念ながら台を取れませんでした。てゆーか、たった1台しか導入されてないでやんの。私のホームグラウンドだけかも知れませんが、いきなりバラエティに直行とは北斗ブランドも地に堕ちたものですね(涙)。

とか何とか言いつつ、仕方がないので不二子A+を打ちながら、隣のシマにある北斗羅刹の挙動を見守っていたわけですが、どうやら初日は様子見で回収から入ったのか、全く出てませんでした。あっぶねぇなぁ…。

それで、初日に約3千枚も回収したのだから2日目は高設定を使うんじゃなかろうかと、気合いを入れて台を取りに行ったところ、あっさりと拍子抜けするくらい簡単に取れて、北斗羅刹の初打ちと相成りました。

 

でまぁ、結果から言うと予想通り高設定でした。

こんなのが出ましたからね。挙動は偶数寄りにつき、おそらく設定4だったんだと思います。まぁ、出玉の方は置いといて(置くなよ!)、個人的には同じGRTを搭載した「パチスロコードギアス 反逆のルルーシュR2 C.C.version」よりも好印象でした。ギアスはチャンス役後にリプ連しなければほぼボーナス期待度がゼロだったのに対し、北斗羅刹は極端にリプレイが揃いやすくなるわけではないので、特定絵柄を狙って成立可能性ボーナスを絞り込んでいく楽しみがあります。

雑誌によっては逆押しで右にBARを狙う手順を推奨してますが、個人的には左にホベナ(北斗・ベル・赤7)をビタ押しする手順が最も楽かなと。そのままホベナが止まればボーナス1確。この位置から中段にベルが揃うとバケの可能性もありますが、中リールに赤7を狙って右上がりにテンパイすれば赤7頭のビッグ確定です。確定告知発生後なら、テンパイ時にセリフが発生すれば同色赤7=ハイパービッグですけど、告知前はテンパイ音で判別するのは不可能につき、赤7か青7か好きな方を狙いましょう(H:N:Rの比率は均等なので青7から狙った方が揃う可能性は高い)。

1コマスベってリホベが停止した場合、中&右に青7を狙います。その結果、中段に北斗・青7・青7が並べば実戦上はバケ確定。

上の写真のように中下段に青7+右上段に青7になれば、これまた実戦上は青ハイパービッグです。

でもって、この形から右上がりにベルが揃った場合、おそらくボーナスの可能性はなし(実戦上)。内部的にボーナスが不成立なら、基本的に中段青7+右上段または下段に青7が停止します。それから、稀に左下段まで北斗絵柄がスベることもありますが、この場合はスイカまたはパンク役が成立しているらしいです(なので、次ゲームにワンモアトライ)。

まだまだ打ち込みが足りないので、個人的な機種の評価は下せませんが、設定6を打ったらすごく楽しいであろうことは容易に想像できます。狙うならやはり強い日ですね。正直、設定4は…キツかったです(涙)。

 

 

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