先週も稼働は4日。眼科通いが続いて、週半ばに一日お休みが入ってます。
「過労や睡眠不足があると、治りにくいんですよ」と言われてもねえ。
そんな余裕はないっすよ。

収支はオール不ヅキ(計10万ほど)で3万ほどの負け。
(タイトルの沖海2は設定1で計算)
一番の戦犯は通常を2310回転させて初当たり11回、総当たり17回という気持ちが良いハマリっぷりだったクィーンですがね。6万近く負け(涙)。

以下はPスーパー海物語IN沖縄2 SAHSを打ったレビューです。

☆打ったのは比較的高設定が期待できるのでは? と踏んだ導入初日と、弱めながら暦が良い日。
ホールは低換金店。
回りは設定1でも持ち玉ならプラスになる程度で、一応合格(安田基準)。
でも、いずれも設定1を下回る当り具合だったから、合わせて負けないのが精一杯(一勝一敗の計わずかに浮き)。
考えてみれば、別に毎日設定通りの出玉率になるわけでもなく(先のフィーバークィーンのようなヒキの日は、設定6でもボロボロでしょう)、やはりこの機種のように設定差が小さめな台は確定演出が粘る根拠になる。

☆設定示唆の面に対しては、メーカーは「簡単にわかると、プロしかやらなくなる」と考えたのかな?(邪推)
WEBを漁っても、チャンスタイム突入画面のキャラ(ハートがデフォルト)によって推測と断定が可能なのですが、確定ではない☆と♪は設定ごとの出現率が公表されていないようです(自分の実戦では☆の方が出やすかった)。
ならば、断定可能なマリン、ワリン、ウリン、クジラッキー的なマークやサムに頼りたいところですが、現場のプロと話しても「めったに出ないみたいだよ」という始末。
あっ、白泡も白魚群も未体験です。現場のプロと話をしましたが、今週の時点では「出にくいみたいだ」しか聞いておりません。高設定を使っている店が案外と少ないか、相当出にくいのでは?

☆大当たり出現率を時短を含む通常確率とST時で細かく分析しても、その日の運という壁があり、言い切るのは難しいかも。
まあ、その分設定差が小さくて、設定1でもプラスにはなる計算の台を自分は打ったわけですが。

参考までに自分のデータを
・一日目
最初の台は
通常1300回転、時短843回転 大当たり計17回(1/126)
ST中230回転 大当たり10回(1/23)
設定示唆 ♪2回、☆5回(見逃し計3回あり)

移動後の台(空き台の時点で合成確率が1/55だったので移った)
通常583回転、時短210回転 大当たり計4回(1/19.8)
ST中74回転 大当たり4回(1/18.5)
設定示唆 ♪0回、☆3回

・二日目
通常2276回転、時短790回転 大当たり計23回(1/133.3)
ST中318回転 大当たり16回(1/19.9)
設定示唆 ♪1回、☆13回(見逃し計2回あり)

☆実は二日目(連日ではありません、二度目の挑戦の意味です)は外見的に三つほど他の台と違う部分を発見しての着席でしたが(今はまだ言えん)、自分の台ともう1台を除いて他は全て合成確率が1/60代より良い結果でした。最高は稼働が少な目でしたが、1/50を切っていたり。
「設定1でも勝てる台があった」と言っても、その期待収支が足りなくては何をかいわんや。まだ勝ち方指南はできませんわ。

☆ゲージについて
スルーを除くと、まあ、普通の海です。バラ釘でのこぼれ~風車の振り分け~道釘での跳ね方にステージの強弱と、ヘソの受け具合で回りは決まるだけ。
ワープが上にあるから、ストロークはそこを狙うしかないでしょう。天釘に絡めてワープへ寄る玉を増やせるかは、右へ流れる玉のヘソ入賞率しだい。
アタッカーはひねる効果も多少あり。

ただ、スルーはキツいです。これは電チューの開放時間が短いこととの兼ね合いでという意味。
自分の実戦では、小デジの連続回転キープなど夢の夢で、電チュー保留数を見ながら(ヘソは赤、電チュー保留はピンク)、超長い保ゼロ消化にならないのを意識しつつ、極力打ち出しを減らしていました。
それでも一日千個とか減りましたが…。

小デジは3パターン。下の二つの点灯は「閉まったら2個」を基本にした小刻みな2個打ちでどうにかなりそうですけれど、上は3回開放なので合わない時がある。
その辺の対策はまだです。スルーさえ足りてくれれば、もう少し何とかできそうですが、玉増えはちょっと難しい機種との印象でした。