第3回目となる今回は年間収支のお話。
銀行員の頃から、1ヵ月の月間収支がマイナスになったことのない私は、今年、スロプーだった1年間の最高年間収支436万円を超えることがほぼほぼ確定しました。(このあと60マン以上負けなけなければ)
始めた時は、スロットのこともあまりわからなかったので、正直ヒキに恵まれていたのも大きいです。しかし、それを何か勘違いした私は、銀行員を辞め、本格的にパチスロで食べていくことを決意した訳ですが…。
その頃、主としていたパチスロは『パチスロ北斗の拳~転生の章~』。
パチスロ必勝ガイドに入った当初、先輩たちに「それは嘘だ」とか、「あれは設定で勝てるマシンじゃない」とか言われていましたけど、本当の話なんです。
今はそのホールはありませんけどね、その頃はガックンした台を打ってリセットを確認して256あべしで当たらなければヤメ。毎日ガックンする台が2~3台あり、その中のどれかが高設定だったんです。その後『パチスロ化物語』が導入され、それも同様。
確かに、上記に上げた2機種とも、設定看破は難しい。だけど、高設定を月のうち25日打てていれば勝っちゃうもんなんです。
そこは穴場だったのでライバルもいないし、私にとっては快適だったんですが、ガックン対策されないようにと自分なりに考えて行動していましたし、2日~3日ツモってたくさん出した日はちょっとそのホールに行くのをやめて、他のホールで打つなどしていました。
当たり前かもしれないけど、当時から考えて打っていたんです。
ガイドのお仕事を始めてからは、毎日ホールへ行くのが厳しくなったので、プライベートでの年間収支はスロプーだった頃より減ってしまいましたが、なぜ「厳しい」と言われた今年に年間収支が最高額までいったのか。
それは、打つ場所を固定せず、自分に合うホールを何か所も見つけたことです。
「朝イチ一発ツモ」
これはジグマスタイルだったころの私。朝イチにツモれなかったら帰る。そして当日の夜、自分の予想していた台の結果と下見を繰り返して店長と心理戦をしていたのですが、夜、結果を見て自分の打ちたかった台、あるいは打っていた台は高設定だったのかを確認することが大事。それが明日に繋がる、そう思っていました。
しかし、今は違います。
東京では朝イチ、抽選で自分の本命台が座れなかったら終わりだし、機種単位で設定を入れてくるホールやランダムに入れてくるホールが多い。つまり「運ゲー」なんです。
私は運ゲーが大嫌い。店長とのクセの読み合いの心理戦が楽しいから、ツモってコインが沢山でても心は全部満たされないんです。
だから、仕事をしながらでも、運ゲーじゃないホール見つけをしました。
上は青森、下は博多まで行きましたかね。
もし合うホールがあれば、その近くに引っ越す勢いで!!
でも、お仕事もしなければならないので、現実的に考えれば関東圏内。
そして住み慣れた地元で探したら…あったんですよ。数か所も。
そこで打った結果が出た年だったのかなと思います。(もちろんヒキも尋常じゃなかったですけどね)
さて、来年は、メーカーもホールもそして私たちユーザーも頭を抱える暗黒の年となるでしょう。それでも、勝つ道筋を見つけ、パチスロの面白さを伝えられたらなと思います。
同感です。僕も仕事をしながらのスロッターなので。
基本打ち方は、当日の据え置き、上げ設定、同設定打ち直し、下げ設定を予想して打つ台を決めて、高設定も見つけてガンガン回すってのがスタイルです。
僕的には上げ設定以外も予想して、その予想が当たっているかを検証するのも店の癖を知るうえで重要だと思っています。
しかし最近は予想はほぼ当たっているはずなのに勝率が下がっています。
夜勤明けの帰宅途中にある大手チェーン店の旗艦店では僕の打ち方が合わないのかと悩み中です。
ホルコンの干渉があるのかなって疑ってしまう時もあります。
労力を惜しまずに店探しをしないとですよね・・