納品5月6日
販売台数8,000台
展示会3月7日〜
価格¥448,000円
一括振込▲5,000円
2台以上▲40,000円
4台以上▲100,000円
6台以上▲120,000円
コードギアスR2C.C.導入法人▲10,000円
※↑初回納品日以前の受注まで
下取▲5,000~▲10,000円

コードギアスR2 C.Cverが好調なサミーのGRT機種第二弾として登場する北斗の拳~羅刹ver~ですが、上記の様な条件でメーカーからホールへ販売されているようです。

ちなみにほぼ同時期に発売されるマジカルハロウィン6はと言うと

定価428,000円
初回導入特典
▲20,000円
複数台導入特典
▲30,000円
※店舗様あたり2台以上。
下取▲¥10,000円

このような条件。

気がかりなのは、マジハロの販売台数が10,000台なのに対し、北斗はなんと8,000台。

先日、とある業界人A氏と話す機会があったのですが、

「2018年は完全に攻めるお店と守るお店が二極化した。弱いお店は守ると言ってもパチンコ業として最低限のお客へ還元という部分すらままならないのが現状で、そういうお店はもう潰れるのを待つだけだろうね。」

との事でした。

北斗羅刹の判明している一部スペックは以下の通り。

ボーナス詳細 
HBB 300枚+RT100G 
BB  最大239枚+RT100G 
RB  最大 64枚+RT100G 
(ボーナス比率 1:1:1 ※設定1) 
※全てのボーナスに必ず100GのRT 

スペック詳細 
ボーナス合算 
設定1 1/229.9 
設定2 1/226.7 
設定3 1/212.0 
設定4 1/198.5 
設定5 1/177.6 
設定6 1/164.6 

千円ベース 約34.3G

設定6の出率は115%とも言われており、5.9号機の中でも破格のpay outで登場するようですが、この販売台数の少なさから、恐らく小規模ホールにはロクな台数が回らない・導入されたところで小数台でまともに設定も入れられない、結果強いホールにお客がより一層流れる、という構図が容易に浮かびます。

需要と供給と言う面から言えば、過度な台数の供給は閑古鳥を招くだけなので、ここ数年続いていたパワー販売をメーカーも改めつつあるという点は良い風潮のように思えますが、一方で小規模ホールの過疎化が浮き彫りになり、ホールの二極化がより進む。

そんなキッカケになる機種になるのかもしれません。