今回紹介するのは週刊ヤングジャンプで連載していた「日々ロック」です
これが連載デビュー作なのかな?
絵はメチャクチャ粗削りです
でも、妙なアツさがあって、音楽をやっている自分には来るものがあったなあ
後半は失速していくのですが、1巻のラストで体育館破壊、2巻のライバルバンドとのCD販売対決、3巻のコンテスト乱入と、節目節目にカタルシスがあって、読みながら燃えたもんです
昔やっていたバンドでは、好きがこうじて作中の曲(歌詞のみ)にメロディーをつけて演奏したりもしたくらいで

ちなみに、この漫画の作者「榎屋克優」さんは京都精華大学のマンガ学部を卒業しているそうな
大学で漫画を学ぶとは、時代も変わったものですな