まずはお知らせから。ツイッターや安田さんのブログで一部既報ではありますが、この度正式に今後の内容が決定致しましたので、告知いたします。

アニマルかつみさんの寄稿が正式決定!

ゲチェナの生みの親、マッドパチスロブラザーズ、ひとりまっぱち等々、言わずと知れたパチスロライター界のレジェンド、アニマルかつみさんの寄稿が正式に決定致しましたのでお知らせいたします。

初回の寄稿は7月中、8月以降は毎月6日の更新+不定期更新という形となります。

新企画+スポット寄稿ライター陣のご紹介!

 

この度悠遊道では、新企画として『人生最も”熱い”日』をテーマに全ライター参加のコラムを寄稿します。

7月後半ごろに各ライターのコラムタイトルを順次アップ、8月1日より順次公開予定となりますが、現場のプロからメディアライター、フツーのパチンコ・パチスロ好き、様々な視点で見つめた、最も”熱い”一日を振り返る特別コラムとなります。

その際、パチスロ必勝ガイドライターの『濱マモル』さん、『ポロリ』さん、ガイドワークスの古参エディターである『ワッシー鷲津』さんのお三方がスポット寄稿して下さることが決定致しました。

是非ともお楽しみにお待ちください!!

ドラゴン広石さん 朝比奈ユキさんのコラム日の変更

また、アニマルかつみさんの参加に伴い、下記のようにコラム日が固定されますのでお知らせ致します。

ドラゴン広石さん 毎月16日(8月より)の定期更新

朝比奈ユキさん 毎月26日(8月より)の定期更新

上記に加えまして、朝比奈ユキさんは不定期で日常的なブログも更新致しますので、是非ともこちらもご覧ください。

さぁ、そんなわけでございまして、私万回転のようなアラフォー世代からすると正にレジェンドな方々の正式参加が決まり、大変身が引き締まるような思いです。と同時に

『……これだけレジェンドが増えたらボクもうよくね?』

という思いも。悠遊道のお話を安田さんから初めて頂いたのが2016年の夏、名も無き寄稿者としてサイト立ち上げ当初から参加させて頂き、それから早2年が経過する中、ここまでの方達が悠遊道に集って下さるようになったのは、一重に安田さんとドラ広さんの人徳の賜物です。また、紙媒体が様々な意味で苦しい最中、古き良き『文字文化』を残すという意味で、悠遊道の価値が少しづつ認められてきたことは素直に嬉しく思います。

しかし、その過程でただのパチプロ・スロプロであったボクはプロ生活を卒業し、今やここに寄稿するアイデンティティを失っている状態。そんな中、悠遊道の少し裏側をお話しますと、当初ウェブプロデューサーとして参加していた方が早々に抜け、それ以来、そっち方面に大した知識も経験も無いボクが裏方と寄稿を兼ねて参りました。

サイト継続は結構綱渡りだったところもあり、それがなんとかここまできたことは誇らしく思いますが、この2年で多方面の方からサイトの設計や企画力について厳しいご意見を頂いており、未だ残っている課題も数多くあります。一方、それを改善する為の自分の能力の限界も感じつつある。ここのところはそんな悶々とした数ヶ月を過ごしていました。

 

そんな中で行われた先日の顔合わせ会で、ドラゴン広石さんと口論になってしまいます。

お題は『ポーランド戦の時間稼ぎについて』(ベルギー戦の前)

ええ、サッカーの話で恐縮なのですが、ボクは先週のブログでも書いた通り、前代未聞の他力本願ボール回しが不満で仕方が無かった。しかし、ドラ広さんは『勝ち取った結果を称賛すべきだ』というスタンス。

元々は、サッカー好きという朝比奈さんとドラ広さんとでサッカーの話で盛り上がっている最中、ボクが割り込むような形で話に参加し、しまいには朝比奈さんが引いてしまうようなレベルで激論を交わす二人。

お酒の力って怖い。

兼ねてよりイチガイド読者としてドラ広さんの文章を敬愛してやまなかった自分が、いつしか悠遊道の同じメンバーとして、偉そうにサッカーについてドラ広さんに物申している。冷静に考えるとホント、お前誰やねんクラスの小僧が何やってんだって話なんですが、口論の結果、でもお互い日本を応援する気持ちに変わりはない、ということでドラ広さんから

『いやー、万回転さんがそこまで熱いとは知らなかったよ。私はあなたのことが好きになりました(笑)』

と、抱擁付きで仰って頂けました。うーん、何と言う心の広さ。批判も考え方の違いも受け止めつつしっかり相手の良いところを見てくれている。そんな方だからこそ色々あった朝比奈さんがここにいて、アニかつさんを始めとする著名人が集って下さるんですよね。

何やら大切なことを教わった気がします。もう一度、しっかりネジを巻き直して悠遊道が少しでも大きくなれるよう、微力ながら頑張っていかないといけませんね。

 

と言うことで、お題統一コラム『人生で最も”熱い”日』にはボクも末席として参加致します。なんだろうなぁ、パッと思いつくのは初代獣王のアレだけども・・・。

ベルギー戦の敗戦ショックからまだ立ち直れていないボクですが、選手たち、そして安田さんやドラ広さんからもらった”熱”をしっかり力に変えて、良いものをお届けできるよう今からしっかり考えたいと思います。

 

P.S ハリル解任からのこの悶々とした二ヶ月間もベルギー戦を終着駅として一つの区切りがつきました。

犠牲を伴ったロシアW杯での日本の快挙「美談」で覆い隠すべきではない反省点も

ボクの言いたい事のほぼ全てが詰まっている宇都宮徹壱氏のコラム。感動をありがとうもいいけれど、日本サッカーが今より進歩して欲しいと思う方は必ず読むべき渾身の問題提起です。是非、ご一読下さい。