今週は暖かかった、というか暑かったっすね

頭の中から冬の残像が抜けきらず、朝、寝呆けまなこでヒートテックの上下を着込んでしまうため、昼過ぎに汗だくになることもしばしば

例年、風邪と勘違いする程度の症状でしかなかった花粉症も、今年は眼の端は常にカサカサ、泣き腫らしたように重たい瞼、パリパリに固まった血でコーティングされた鼻の粘膜、もう朝から晩まで、ごぶしゅっ、あぶしゅっ、と額にZの刻印のあるモヒカンさんの断末時のようなときを過しております

パチはと言うと、今週は形の良くなった羽根を捜す作業にうんざりして、中途にアイていた慶次2を生まれてはじめて打ってみて46R/1800であべしだったり、最初30、のち21になる、ジャンプ釘とその脇の二本釘がやたら良調整の海4で無駄に10連8連とお情けをいただいたりと、去年でいったら一年間分のデジパチ時間を堪能させてもらいました

といっても30時間、それ以外はと言うと、ここ二年ほど探していた、74の友人と同居するための、傾き、シロアリ、倒壊寸前どんとこい!な格安極悪物件で妥協できるものがやっと見つかり、爺様と相談したり内見したりでバタバタとしておりました

そうして、ある程度の見通しもついてきたので、いざ決戦、市役所にいるケースワーカーのもとへ

そう、その爺様はお国のお世話になっておりましてね、ポチが家を購入し、そこの一階部分を爺様が下宿人、間借り人として、ポチは二階で大家さんとして住まうという計画だったのです

色々としらべた結果、そのような形でも爺様の受給の継続は可能という答えは出ていたのですが、色々と社会問題にもなっていますし、一抹の不安を抱えながら、制度の資料を眺めておりました

とりあえず、僅かの可能性を増やすために嘘偽りを言うくらいなら、際どい部分でも正直に話して、仮にポチの勉強不足で却下されたとしても、その時は縁がなかったもんと諦めようね、と爺様と二人で福祉課の席につきました

で、、、撃沈

いや、まーしょうがないんですけどね、二人してがっくりです、はい

どうしても自分に有利な部分ばかり強調してしまうものなので、具体的なやりとりを載せるのは止しておきますが、、、別にいーじゃん!!!

転居にかかる費用はポチが全額負担するし、現状よりも役所の負担は減るわけだし、管轄の爺さんに何か起きる可能性減るわけだしさー

貧困ビジネス的な側面もそりゃあるさ、だけど、それで得た利益は間違いなく、その爺さんとの愉快な時間に費やすだけよ?

まあ、その部分は、こんな短時間じゃ理解しろってのが無茶だけどさー

係の兄さんよ、自分の家族や友人に置き換えてみーよ

ポチ程度の年齢の人間が、爺さんと二人暮らしなんて、めちゃくちゃリスク背負うんだぜ?

まともに所帯持てる可能性を放棄するってこったぜ?

よく見てみーよ

目の前のこの気の良さそーなじーさんと、ちょっとノーフューチャーだけど、半分が優しさで出来ているようなポンコツおじさんをよー、インチキせーとは言っとらんのよ、誠実に対応したって罰当らんぜ??

何が気に食わなくて、そんな意地悪を言うんだキミは

…て、わかってますよ、特殊な例で面倒だわな

よくわからん40過ぎの無職のおっさんが乗り込んできて、そんなこと言い出しゃ胡散臭さ満載だわな

あしらいたいのはわかる

でもな、よく調べもせんで、押し切っちゃいかんだろーよ。。。

まあ、どうしても一緒に住みたきゃ、ポチが面倒見りゃいーじゃーねーかって話なんすけど、そんな甲斐性ございませんしね、諦めます

いや、ね、ポチの浮く家賃と、爺様の家賃、浮いたお金を丸々貯蓄に回せるような堅実な性格ではないですよ

月の稼働を200時間から150時間に減らし、余った50時間を、爺様の通院にさんぽ気分で付いて行きたかっただけっすよ

んで、いった先の個人病院の待合室で、上機嫌でべらべらと喋り続けるうるせー爺様と、それを笑いながら聞いてくれる大変感じの良い年配の看護師さんと、「今日はついでに、そのうるさい口を縫ってもらっておいで!」と笑うポチ、そんな穏やかな生活を少し夢見ていただけですよ

はあ、一人で生きてく算段たてにゃーな、、、

3/11~17 32h +23000円