これはそんなに古い機種じゃないですね。自分が三半規管の病でフラフラになっていた頃にお世話になりました。

なんせ真っすぐ歩くのも苦労する状態。本当はパチンコなんてしてる場合じゃないのですが、打ちに行かぬと日銭が入らず、生活が維持できない。
で、体調と懐の相談をした結果の妥協案が、持ち玉比率をあまり考えなくてよい羽根モノを夕方までやること。日当1万ちょいを目安にしていましたね。

当時はTOKIO DXにデビルマン倶楽部等、羽根モノのプチブームが来ており、探せばそれなりの台もあったのです。

もちろん、この機種とて勝つには何かしらを乗っける必要があり、それは継続率アップ打法でした。
初打ちはたまたま別の機種を打ちに来ていたミネッチ師匠と同じホール。ひと仕事終えた彼が同じシマで打ち始めたので、メールで
「これってパンクしやすいんだけど、何かできるかな?」
と振ってみると
「左右に2個ずつ確実に貯留させるべし。打ち方は天から右流しです」
とのお答えが即返ってきたと。
この時はクレクレタコラだったなあ(汗)。

最終的には上記の打法に捻り(貯留解除される時の羽根開放に合わせて、複数拾いを目指す)を加えて、普通の寄り具合でも平均獲得ラウンドが10Rくらいだったかな。
いやあ、助かりましたわ。