この機種は25年以上前の西陣の羽根モノ。
ハネが赤い桃の形状になっていて、チャッカーに入るとパカッと割れて玉を拾う形式でした。ヤクモノはその下に位置してましたね。

この台がジグマを張っている店に設置された時は、「うわっ、やけにポップだな。まるでSANKYOの台みたい」と思ったのが印象深いです。
ひょっとしたら、開発チームに女性がいたのかもしれません。

そうそう、以前に内緒話で書いた開店プロ幹部のSさんの奥様に「アンタ、まだこんな所で打ってるの?」と言われたのは、この台が入った時の開店の換金所のことでした。

当時は世間が狭く、ちょっとムッとしたものでしたが、今は「どこで打っても、パチンコはパチンコ」と自分に言い聞かせているわけで、見聞を広めて経験値を積む作業はしておいてよかったのかも?
いや、そしたら今の自分(しんどい所でバカなりに考える)は無いものなぁ。
お金に流されて「物書きなんてやってらんねえ」と、楽なパチンコ1本になった末に今は食い詰めている可能性も…。

ははは、「たら、れば」は意味ないっすね。答えのない自問はやめて、今を生きていられることに感謝しておくとします。

画像はnobのおもちゃ箱 ~懐かしの名機たち~様から拝借しました。
https://ameblo.jp/nobnob731/entry-11435651182.html
ゲームの説明も詳しく載っていますよ。
こういうパチンコ愛に溢れたサイトは良いですね。