この機種の登場は2003年。もう15年も前になるのか。
当時は「スキップ機能」と呼ばれた、デジタルの演出を飛ばして即停止させることが可能な仕様の台がブームになった頃。プロはこぞってスキップ機に群がったものです。

だいたい、デジパチなんて1回転辺りの収支が一緒なら、時間辺りにたくさん回せる方が時給(日当)がアップするもの。
そりゃあ、投資スピードが上がっても、バンバン当ててドンドン回収の方が儲かりますわな。

自分は当時40玉交換でラッキーナンバー制の店に多く通っていて、朝の1時間は当たりさえすれば絵柄は問わずに無制限札をもらえた。
スキップ機能つきの台は、こういう条件ではありがたかったのです。

また、ハマリというのは何十年やろと辛いものですが、この機種をやっているうちに「たしかに金を入れるストレスもあるが、ハマリで延々と当たらない時間を食う方がしんどいのかも」なんて思ったりもしたなあ。