この機種はジグマの末期によく打っていました。好きでやっていたというよりは、店に体力が無くなり、「打てるコーナーが限られてきたから渋々」という感じでしたがね。

ゲーム性は確変にラウンド振り分けがついていて荒め。初当りは当時の金太郎飴状態の315タイプのデジパチより甘かったのですが、よく「毎日1万円ずつ確率の神様にピンハネされてるよ~」と嘆いたものです。

まっ、状況に合わせる形で、今考えるとキツい2.5円交換で千円19個をデッドラインにしていたので、そりゃあウラを食えば軽く負けますわな。

そうそう、他にはこの機種ではパンク(デジタルが揃っても、下の中央アタッカーに玉を入れないと大当りは発生せず)をやらかしちまいましてね。
玉突きしやすいハンドルに慣れる努力をしたもんです。

具体的にはハンドルのバネが玉を弾いた瞬間に打ち出しを止めるのでなく、次の玉を弾く前に止める(打ち出し再開の時にすぐ玉が出るようにしておく)、これを1個打ちで調整しておくだけ。
自分はやらなかったけれど、ファフナーの攻略でハネが開くまでに時間的余裕があったから、似たようなことをやった人もいるんじゃないかな。黙視で「玉がどこまで飛んだら止め」とタイミングも掴みやすいし。
あくまで推測ですが…。

注)画像は懐かしのぱちんこ名機列伝様から拝借しました。キャリアが長い打ち手さんは、ぜひ一度見てみるのをお勧めします。