こいつはステージだけで回ってしまう台があるので有名だった台です。
自分もやりましたよ。導入直後はイヤミのここで一発にかまけていたりで、例によって触らず出遅れましたが(だって怠け者に新台は座れないんだもん)、何人もの友人から聞いた通りにネカセが良い台はステージ止めだけで食えたから。

もちろん、パチンコ台は設置状況等で入賞率が変わります。ステージのクセなんて同じ店でも台ごとに全然違いますしね。
ただ、パチプロにとってはクセが良い台が一台あればOK。それに、この機種に限らず海は乗り上げがあり、寄り釘等でステージに乗る玉も変わりますし。

スカパーのパチテレで放映されていた「夜パチ必勝指南」という番組(一般からの応募者に、我々メディアの人間がパチンコを教える形式でした)でも、二度教材的に採り上げましたよ。
ほら、収録がホールの回収日に当たってしまうと、普通にやっていたら勝ちを目指すどころじゃない場合もあるんで。

一度は自分もお手上げで「こうなったらステージがいい台が放置されている可能性に賭けて、ゴーマリで見た目の釘調整が悪い台を試し打ちしてみましょう」なんて、それこそまぐれ当りっぽく台探しをしたりね。
この時はそれがビンゴ!で、どうにか面目を保てたりしたものでした。

他には寒い時期ゆえの結膜炎に悩まされている中、「明日には絶対シマるから」とボロボロ涙を流しながら頑張ったこともあったっけ。
今だったら絶対やらないって(笑)。