「実はオシャレ」と言う説が浮上しているK.S.Yukiです。

と言うことで、先般、万回転氏がアップした記事の通り、【悠遊道 親睦会】に参加してきました。

この親睦会こそが、前回の私の記事の冒頭で書いた「とある会合」だったのですが、緊張しつつも非常に有意義な時間を過ごせました。

更には、対面に安田さん&広石さん、隣に朝比奈さんと、ガイド系列誌読者でもある私には夢のような時間でもありました。

と言うことで、親睦会を経て「より一層頑張らねば!」と思いつつ敢行した実戦の結果や如何に!


・実戦ホール
  →筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
  →バラエティ色強めの機種構成
・交換率
  →50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
  →平成30年 4月5日(木)
・実戦開始時間
  →20時00分頃

新年度を迎えて数日。

自身の仕事に変化は無いものの、周辺環境にはそれなりに変化があり、年度またぎと言う時節も手伝ってバタバタしています。

まぁ、社会人なら毎年少なからず年度またぎに色々あって然るべきとは言え、地味にストレスがたまりますね。。。

そんな中で、仕事後にいつものホールに向かい、ストレス発散も兼ねた実戦に挑みます。

・・・とは言え、実戦日時は年度明け早々のド平日かつ時間も普段より遅めと言う悪条件。

となると、それなりに考えた台選びが必要ですね。

と言うことで、自身の知識や経験則を踏まえて選んだ実戦機種はこちら。

ナイツ2(山佐)

ゲーム性については、リノ(山佐)と同様となります。

過去の実戦でもリノタイプについては幾度も触れていますが、改めておさらいすると・・・

・いわゆる「通常時」=「内部的にボーナスフラグ(CT)が成立」している状態

→ゆえに、「特定小役の取りこぼしによるCT入賞」を目指す。

→CT入賞+消化(2G)を経て、ボーナスが抽選される状態=真の「通常状態」に移行

→高確率で抽選されるBB・REGを連荘させる。また、CT非入賞(=内部的にCTフラグが立った状態への移行)を回避する。

のような流れがゲーム性及び連荘の仕組みとなっています。

そして、このナイツですが、非常に遊びやすい機種となっています。

と言うのも、CTを入賞させる為のプロセスが他機種に比べて軽く感じるんですよね。

ちなみに、代表的なリノタイプ各機種と比較すると、下表の通りとなります。

この数値を踏まえ、さらに「低設定域である」と言うことを前提にすると、ナイツが一番勝負しやすいんですよね。

とは言え、本機がユーザーに優しいかといえば、そうとも限りません。

4リールタイプゆえの操作性の悪さ、頻発するボーナス抽選状態終了の危機、そして設置が僅少と言う点についてはマイナス評価をせざるを得ません。

それでも、短時間でサクッと打て、かつ、出玉面でもプラス方向への夢がある機種ですので、サラリーマン層にはありがたい存在です。

と言うことで、早速打っていきます。

リノタイプと言えば、前述のプロセスのとおりに特定小役を待ち、「択勝負」に挑むものとなりますが、本機にもリノで言う「逆押し上段トマト」のような特定小役の察知打法があります。

手順ですが、先ずは「2ndリール」をフリー打ち。

きらびやかな効果音と共に中段に月図柄が停止したら、続いて「4thリール」をフリー打ちして・・・

上の写真のように、[回転中]・[月]・[回転中]・[ブランク]となったら、CT入賞チャンス!

この状態について、リノの場合は「トマトチャンス」と呼称されますが、本機ではCT入賞後にリール左横のキャンドルランプが点灯するので、本記事では便宜的に「キャンドルチャンス」と呼称します。

左リールの2択に正解し、中段にいずれかの月図柄が停止すればCT入賞、ブランクが停止すれば残念。となります。

と言うことで、投資2本目の52Gで訪れたキャンドルチャンスに挑むと・・・

 

 

残念・・・orz

とは言え、まだまだ時間もありますし、キャンドルチャンスは頻繁に訪れますので、めげずに打って行きます。

すると、追い銭3本の135G目で訪れた2度目のキャンドルチャンスにて・・・

 

正解!ありがとうございます。

・・・と、思ったのも束の間、CT消化後早々に危険目を引き、その後リプレイ頻発かつあっさりキャンドル消灯・・・。

出来れば、単発でも良いから持ちメダルが欲しかったので、これは手痛い。。。orz

ただ、こんな挙動は「リノタイプあるある」の範疇ですし、こんなことでめげているようではリノタイプは打てません。

と言うことで、続行します。

すると・・・!

155G:キャンドルチャンス→×
164G:キャンドルチャンス→○→ノーボーナス転落
191G:キャンドルチャンス→×
193G:キャンドルチャンス→×
223G:キャンドルチャンス→×
257G:キャンドルチャンス→×
303G:キャンドルチャンス→×
456G:キャンドルチャンス→×
504G:キャンドルチャンス→×
539G:キャンドルチャンス→×
546G:キャンドルチャンス→○→ノーボーナス転落

何故だ・・・・orz

ご覧のとおり、2択の正解率も低い上に、数少ない正解後も即転落と言う稀に見る噛み合わなさ。。。

そして、622G目のキャンドルチャンスを外したところで心が折れ、残りメダルが吸い込まれたところで腰を上げました。。。

と言うことで、冒頭で掲げた「勝負しやすい」と言う文言がまるで嘘のように見える今回の実戦結果ですが・・・

投入: 1,200枚
回収:   0枚
差枚:-1,200枚

と、非常に手痛い敗北となりました。。。


リノタイプの中では最もマイルドだと思っていたナイツですが、そのゲーム性ゆえに「択当て」と「連荘」が噛み合わなければ延々投資が続くだけですし、今回は完全にそのモデルケースみたいになってしまいました。。。

ただ、これもまたリノタイプのリアルな挙動ですし、マイルドと言う先入観が招いた結果として形に残す方が良いと判断し、大敗ながらも恥を忍んで記事にしました。

勿論、本機に限らずに「甘いと思っていた機種が牙を剥く事」は往々にしてありますので、読者諸氏も日々の立ち回りの中で油断なさらぬように・・・

と言ったところで、12戦目実戦記を〆とさせていただきます。

・・・それにしても、改めて実戦データを見直しましたが、2択正解が3/14とは、我ながら酷いし情けない。。。(遠い目)

(K.S.Yuki)