皆様こんにちはこんばんわ。万回転です。

突如始まったこのライターブログのコーナー。サイトを見に来てくれる方に色々な楽しみを提供しよう!という事が1月の会議で決まり、始める事となりました。まだまだサイト自体が黎明期のようなもので、これから色々なところが変わっていくでしょうが、本筋のコラムとは別に書く方も読む方も肩の力を抜けるコーナーとして毎日お届けしていきます。わたくし万回転は金曜日担当となっておりますので、どうぞお見知りおき下さい。

さて、何を書こうかと考えていたところ安田さんの記事にてマンガ「キングダム」の話が出ておりましたね。ボクもお気に入りの漫画で、本棚の上から2段目にしっかり全巻鎮座しております。本棚は基本的に上から好きなマンガ順に並べているのですが、では本棚最上段に位置するボクが一番オススメしたいマンガはと言うと・・・・・・

「三月のライオン」 作画・羽海野チカ先生

これです。もう自分の中ではダントツのナンバーワン。

ものっそいかいつまんでどんなマンガかと言えば「将棋のプロ棋士である主人公とそれを取り巻く人らが織り成すヒューマンドラマ」かな、と。

将棋のプロ棋士とパチプロ。

並べるのはおこがましい事この上ないのですが、自分の力で勝負の世界に生きていこうとする中で描かれる棋士たちの葛藤はボクらみたいな立場の人は共感できるところが一杯あります。ボクにとってはバイブルのような作品です。

かつて「ハチミツとクローバー」でも大ヒットを飛ばした羽海野先生ですが、この方は心の機微を描くのが本当に上手で涙腺のゆるんでいるオッサンはたまーにこれ読んで泣いてたりします。うん、気持ち悪いね。でもいいの。好きなんだからしゃーない。

現在、全12巻で連載中&映画化決定済みの「三月のライオン」。是非みなさんも1度は手にとってみてください!

ちなみに、このマンガを見て以来、ずっと気になっていた将棋に最近どハマリ中。同じようにハマっているパチ仲間と稼働後にネット将棋をするのが毎日の日課みたいになっていて、この原稿を書いているたった今(夜の12時半)もお誘いが。でも、その話はまた今度。ネタは小出しにしていきたいと思います(笑)。