麻雀の話です。ゲーム事が好きな自分は、大学に入って麻雀をけっこうやりました。実感としてパチンコより楽しかったし。
 それで、結果的に「明らかに数学的組み合わせに弱い人には勝つ、組み合わせに弱みが無く他も巧い人には負ける」レベルにまで来て、ある程度満足していたのですが…。

 三十路を過ぎてレベルが上がったのは、ネット麻雀を始めてから。東風荘という奴を例によって工藤ちゃん(今はポチか)にダウンロードしてもらい、やり始めると初級を越える程度にしかならない。
 Rという簡易実力指標で1600ちょいですね。これはけっこうショックだった。「俺はもう少し打てるだろ」と過信していたから。

 対局中にチャットでアドバイスを求めたら、上手な人が「凸講座を読め」と教えてくれて、「とつげき東北」という人のサイトを知ったわけです。
 目から鱗でしたね。数々の戦術が統計学で証明されている。特にベタオリの技術は「やるだけでここまで違うか!」と、目から鱗だったし。

 今はその理論を継ぐ人達が、とつげき東北理論を発展させていますが、誰もが先駆けたる人物にはリスぺクトを欠かさない。
 パチンコでも、もっとボーダーライン理論の始祖「石橋達也」さんに感謝すべきだと思うんだよな~。