【コラム】止め打ちや捻り打ち禁止なんて店の怠慢/CRAナカムラ(遊技日本)

 

引用は致しません。是非本文を読んでください。

北斗無双全く関係ない話ですみませんが、流れがあるのでタイトルは④としました。

 

ボクは自身のブロガー時代(今もか?)からCRAナカムラさんのファンみたいなものなので、少々偏っているかもしれませんが、好きなもの(考え方)は好き。

パチンコ・パチスロには「納得の負け」というものがあると思っていますが、その内の一つが

 

「自分の釘読み(台読み)・技術が甘かったから負けた」

 

というものです。

そこにはお店 vs お客の勝負があって、心理戦を含めた駆け引きもこの世界を楽しむ上での大事な要素だと考えてきました。

止め打ち・捻り打ちの禁止はそれを遠ざけ、ユーザーの期待感を遠ざけるものだと思います。

そして、CRAナカムラ氏コラム内にある 一般客 >> お店 >> プロ という構図をプロは弁えるべき、という言も全くもってその通り。

以前、ジョージ君というボクの知り合いがコメントをくれましたが、「本来勝ち組に回るべきでない人」が脳みそ空っぽで言われた通りに優秀台に座りスマホ没頭、なんて打ち子が居座る状態にもNOをしっかり突き付けています。

 

しかし、最後まで読んでみたところふと目に留まったのが下記のコメント

これがどの立場から発せられたコメントなのか分かりませんが、業界人にしろ、ユーザーにしろ

 

 

ただただ愛がない

 

 

ただのパチンコアンチの方なら知らんけど。でもその程度の人ならハウスルールなんて言葉知らないか……。

そんな程度でパチンコという日本独自の“不埒な遊び”が衰退して欲しくない、という人がいるかいないかは今後の行く末に関わると思うんだけどなぁ。

 

あと、先日ツイッターを何気なく見ていたらこんなツイートが反響を呼んでいました。

「角を立てずに希望を伝える労力を省いてる」という一文には激しく同意。

自身を振り返ってもそんな時が確かにあるなぁ、という意味で共感する部分があります。

一方、一瞥した限り「察しろ」を否定しているようにも見える言い回しには非常に違和感を覚えました。

と言うのも

「どんなに言い回しを工夫しようが気に入らない事には全力で噛みついてくる思考停止な人」

も一定数確実にいて、そういう人がいるから自己防衛としてモノ言わぬ人もいるわけで。

相手方には対応の深さを求めつつ、相手の思考や行動を読み解こうとする「察する」努力を放棄するのであればそれは一方的すぎるわけですが、このツイートの「いいね」や「リツイート」は一体どれほど考えた上で押されているのか。

ツイッターなんてそんなもん、と言われたらそれまでですが、短文投稿の怖い側面です。

 

そして、CRAナカムラさんのブログに即応で噛みついているようなあのコメントが、そんな思考停止に見えて仕方ないんですよね。

仮にこのコメントと同じような思考で止め打ち・捻り打ちを禁止しているホールの方がいるようであれば、それはあまりに寂しい。

いや、分かりますけどね。それが一番楽なのは。

 

でも、少なくとも、CRAナカムラさんはパチンコを深く理解した上で、己の信念の下、様々な事を発信しているように見受けられます。

それに対する反応が短絡的であればあるほど、生まれるものは何も無い気がします。