悠遊道をご愛読されている皆様こんにちは、ドラゴン広石です。

この12月から悠遊道の大幅リニューアルに伴い、私も週イチで火曜日にブログを更新することになりました。月イチでお届けしているコラムともども、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、記念すべき第1回は…とあらたまるほどのネタでもないのですが、今年の10月頃から「神奈川県を除く関東全域のホールが非等価営業になる」という噂が流れたじゃないですか。そして実際、私の住む千葉県では、千葉県遊協に属するほぼ全てのホールで、11月の上旬になって次のような告知がなされました。

《千葉県遊技業協同組合では、これまで以上に健全営業を推し進めることを決定いたしました。そのため、本年12月4日から、遊技の結果として提供する一部賞品の交換玉(メダル)数を変更させていただきます》

個人的には「ついにこの時が来たか…」という印象でした。別に非等価になるのなら、それはそれで構わないと。ただ、現在の機種、特にパチスロは等価営業を前提にした仕様につき、非等価の話が具体的になる前の10月中旬くらいに「まずは各メーカーさんに非等価営業に適したスペックの機種を開発して頂きたい」とつぶやいたんですよ。すると、「それは勝手な言い分だ。都内では2年も前から非等価になって苦労してるのに、自分が勝てなくなったらメーカーのせいにするのかよ!」なんていう、真意を読み取ってくれない、もしくはわざと曲解してリツイートする人が居て、少し悲しい思いをしたりしましてね。

だいたい、私のプライベートのスロは「好きな機種を好きなように打ってチャラなら御の字」というスタイルで打っているので、もともと勝ってなんかいません。今年もたぶん負け越さないのが精一杯な展開で年を越すと思います。

つまり、先述した意見は自分のためなんかじゃなくって………あー、なんか面倒くさくなったからもういいや。とにかく、私としては「非等価を受け入れる」ということで納得してたんですよ、ええ。

ところが、11月末に会員になっているホールからDMが届きました。

《11月24日(金)千葉県遊技業協同組合の決議にて、先日よりお知らせしておりました一部賞品の交換玉(メダル)数変更の実施を延期することと致しました》

な~んやそれ! 

組合の決議ってことは、たぶん多くの反対意見が出たんでしょうね。そりゃまぁ、都内のホールの状況を見ればわかる気もしますが、「健全営業を推し進めるため」の非等価という名目なのに、それをこんな簡単に延期できるってのは何なんでしょ?

私はホール会員にはなっていても、貯玉は端数しかないので(毎回精算)、特に影響はないっちゃないんですけど、延々と気を揉ませてくれた挙げ句のコレですから、なんだか雲行きが怪しくなって来たように感じなくもありません。

果たして、いつまで延期されるのか?

このまま、なし崩し的に等価営業が続く…なんてオチはさすがにないか(笑)。