- 東京は待ったなしの屋内禁煙化 都遊協はいち早く禁煙宣言を(パチンコ日報)
引用――話はちょっと逸れるが、喫煙ボックスへタバコを吸いに行っている間に、自分が打っていた台を他人が占拠してトラブルになることが増えるかも知れない。
都内のホールで50代のおじさんが、電話がかかって来たので、電話に出るために台を離れた隙に、60代のおばちゃんがその台に座って、戻ってくると大当たりを引いていた。上皿に玉が残っていたにも関わらず、台を占拠されていた。
(中略)
屋内禁煙によって一服するたびに台を離れるケースが増えてくると、こうしたトラブルも必然的に増えるので、すぐにカメラで確認できるなどの対策を考えていた方がいいだろう。
禁煙化への流れは東京オリンピックに関わらず今後も進んでいくものと思われます。ヘビースモーカーとしては辛いところですが……
ところで、今回気になったのは引用部分のお話。
実際に喫煙室が出来るのはしばらく先とは言え、台の権利云々よりももっと気を付けなければならないのは置き引き被害ではないでしょうか。
今もパチンコホール内は置き引きの被害が多発しやすい治安のあまり良くないところです。
ボクは、この8年間で、残高のあるICカードの窃盗が2回、駐車場での車上荒らし被害を1回、受けています。
知り合いは多額の現金が入った財布を盗まれた、なんて事案もあります。
その時に実際に警察を呼んだ経験から断言しますが、警察を呼んだところで被害が還ってくる事はまずありません。
大変残念ながら、実質的には賭博場であるパチンコホールには、モラルが低いどころか犯罪目的の人間が足を踏み入れる場である事も事実です。
絶対に貴重品を残して席を離れない。
ホール内では「自衛」が基本です。
今一度、そういった意識を持って楽しい遊技をして頂ければと思います。