先週の水曜に年末の挨拶をしておきながら、またブログを一本。
ええ、まだ今日が2018年に残ってたのを忘れてました(-_-;)

そんなわけで、気が早いようですが、来年の勝ち方を考えてみます。
自戒も込めて。
「新時代のパチンコ講座 番外編」とでも思って読んでください。

☆大きな流れに乗っていく
業界は変化の連続です。2018年も新基準機の浸透、アナログ機種の台頭、設定搭載機の登場と、慌ただしい動きがありました。
こういう時は食わず嫌いが良くないもの。
とりあえず、どんな物か触って判断くらいはしておくべきです。
自分がローテーションしているホールではアナログと設定方面は良くなくて、一発取れたのは天龍の運勝ちくらいでしたが、それすらもやってみないとわからないこと。
実際に一昨年の暮れからずっとアナログ台しかやらずに勝ち続けている友人はいます。
稼ぐには相当な行動力と情報集めが必要ですが、蓄積されたものは次への大きな備えになり、それがまた勝ちへと繋がる好ループになっているみたい。

設定つき機種でも、似たような物があるかもしれません。
自分が気になっているのは、設定が現在ホールの看板機種になっているミドル機につくのか否か?
業界人によると「今の内規では難しい」との話ですが、もしそうなったら、覚悟を決める必要ありだと。

☆木を見て森を見ずにならない
これもアナログと設定、両方に言えることかもしれません。
自分は設定機をやって良い目を見ていないのですが、これはひとえに設定5、6を使わない店で打ったからだと思ってます。
良く考えたら、暦が良い日に設定が上がったとしても、1から2では旨味がない。
ミルキーバーとか完全にそうです。「プラスの期待値にはなるが…」ばっかりでしたからね。
アナログ機でも店の中だけで探していては、同じ轍を踏みかねない。
まあ、かといってホールの公開データに血眼になっていては、マーク屋と変わらないわけで、自分のように古い人間には難しい面もありますが。

☆努力を欠かさない
2018年も回しだけで勝とうとして、あぶれている打ち手を山ほど見ました。
自分がやっている重箱をつつくような探求が正しい道かは別として、常に「新しい何か」(できれば他人がやっていないもの)を探す姿勢はますます必要になるはずです。
実際、自分の打ち方に関しては、止めたり捻ったりすること、隙を突いて千円1~2回転多く回すとかは、ここ10年で培ったものばかりです。
それをトライしていなかったら…。自分自身、正直ゾッとします。

☆総合力の時代が来ている
止めたり捻ったりだけで儲かって仕方ない時代は終わりかけています。
そんな機種があったとしても、店に注意されて終了のパターンが多いですから。
今後は店と台探し(自分より10歳ほど下の年代からは釘の力が欠けている人も多いようです)、良い機種を見つける力、打ち方の精度等、総合的な力量が試されると思います。もちろん、並びや長時間通勤も含めて。
爺には大変に感じますが、「私も少しずつアップデートをし続けないと」とは痛感しているところですよ。

というわけで、パチンコで少しでも長く楽しむために、上記を頭にいれておいてほしいと思うのです。
それでは皆さん、良いお年を!