間もなくビットコインのFXに手を出して2週間ほどになります。

前回お伝えした収支は-12万円。残高17.6万円。

そこから早一週間がたちました。結果は……

+6,000円

 

爆裂ぅ~!!

 

Copyright©確変て何?から始まるストーリー ~ あのな・きみな ~

 

よし、今日も一日一スベリ。万回転です。

 

さて、本題?今週も今週とて全くパチンコ屋に行かずに引きこもっていたあてくしですが、FXとパチンコの共通点が色々と見えてきたので、ちとあるある的な視点で書いてみたいと思います。

1.勉強が必要

パチンコ・パチスロもそうですね。釘を知り、台を知り、打ち方を知り、お店を知り、その上で自分を律する。それが出来て初めて勝てるものです。

FXは、投資対象を知り、投資方法を知り、チャートの見方を知り、最新情報に常にアンテナを張り、その上で冷静な利確とロスカットをする。

共通点は「根拠の無い勝負をしないこと」そして、「過ちを素直に認める心」。それが無ければ勝てないことをヒシヒシと感じております。

2.粘りと頑張り

「出ます出します取らせます!パチンコの必勝法は粘りと頑張り!粘りと頑張り!!ジャンジャンバリバリ!ジャンジャンバリバリ!……」

20代の子らは実際にホールで聞いたことなんかないであろうフレーズですが、低換金が主流だった昭和から平成初期にかけて、確かに粘り(持ち玉長時間稼動)と頑張り(釘読みや止め打ち)で勝てるのがパチンコでです。状況は色々と変わっても、それは今も変わりません。

FXでは深夜タイムがそれにあたります。金融ダイスキーなアメリカさんやらイギリスさんやらが活発に動く時間は日本の深夜。ポジションを持ったまま酒を飲み、朝起きたら想定していない相場の値動きに焼かれてる。こんなことじゃいけないわけです。デイトレ基準ではありますが、深夜こそが勝負の時。パチンコ(特にパチスロ)ならば朝一が勝負。

それに時間を費やすことが出来ないならば、本気の人らにかなうはずもありません。

3.それでも未来は(一部を除き)誰にも分からない

どんなに勉強をしても、どんなに努力をしても、どうにもならないこともあります。

パチンコで言えば、出る出ないの運・不運のお話ではなく、お上の規制。もしくは急な営業方針の転換による突発的なお店の変化。それぞれの立場で知れることと知れないことがあり、少なくともパチンコ・パチスロにおいてユーザーは常に受け身です。

ビットコインFXも同じく世界中の規制でいきなり思わぬ方向に相場が動く。先日、3/19~3/20にG20があり、散々分岐点と言われていた中で、まだ会議の結論も共同声明も出ていない中の日本時間3/19深夜1時にそれまでの下落傾向から、一気に上昇に転換しました。いくらテクニカルを学ぼうといくら情報にアンテナを張ろうと、自分の力ではどうしようもない不意打ちが必ずあります。

4.結局は己次第

パチンコ屋へ足を運ぶのも、サンドにお金を入れるのも、ビットコインにお金をつぎ込むのも、全ては自己責任。「投資家」と「パチプロ」ってやつは、社会的な影響力とか立場で言えば、全く違うわけですが、根本は同じだと思います。そういう世界に身を投じる人というのは、根っから自己責任が好きなんでしょう。ワガママなんでしょう。だからこそ、パチプロ出身の投資家という話が昔から見聞されるわけです。

そんなことを考えつつ、ふと自分の立ち位置を振り返る時があります。

安田さんやドラ広さんほど一途にパチ・スロの世界に身を投じてきたわけではない。ゆきちさんやぽちさんほど個性な道を歩いてきたわけでもない。勿論、朝比奈さんのような華があるわけがない。

そして、パチンコ・パチスロで食っていく事を辞めてしまったボクが一体この先何を書いていけばいいのだろうか。

その答えは未だ見つかりませんが、パチプロからFXトレーダーに限らず別の道へ転身した人間の後日談。そういうものはあまり語られていないような気がする今日この頃があり、それでいて「どの世界もそんなに甘くない」よ、と。

そんなことを伝えていくのが、色々と人生を中途半端に過ごしてきたボクの唯一の役目かな、と迷いつつ、こうしてまた末席を汚すわけでございます。

でも、一つだけ確かなことがあるんです。

 

 

爆裂ぅ~!!

 

これだけは、絶対流行らないと確信しています。