暑い日が続きますね。私の一番苦手な季節が今年もやってきました。
暑いと食欲が無くなり、食べないから体力が無く、痩せ型の私はさらに痩せてしまう…。それが毎年つらいのです。さらに、私は代謝が良いので、汗で化粧が崩れてしまうから、夏は本当に嫌い。花火大会とか、好きな行事もたくさんあるんですけどねぇ。
皆様は、夏と冬ならどちらが好きですか?

さて、今回のお話はパチプロについて。
私の知り合いに、パチスロを打ちながら生活している人がいます。
知り合いといっても、近所のホールの常連さんですけどね。
私と出会ったのは7年くらい前でしょうか。同じお店で毎日顔を合わせること一ヶ月。朝の開店前に並んでいた時に
「昨日の打っていたやつ、何枚でたの?」
と話しかけられたのがきっかけ。それから、少しずつ話をするようになり、朝、そのホールへ行くと「おはよう!」と言い合う関係になりました。名前や連絡先は、お互い知りません。毎日、開店前に「パチスロについて楽しくお話をする知り合い」となった訳ですが、先日久々に再会したのです。

4号機の頃は、モーニング狙い等のパチプロは沢山いたみたいですが、私の知り合いでパチスロ&パチンコのみで生活しているのは、今現在この人だけ。しかも、昔から一人でやってきたみたいで本当にすごい人なのです。
久々に会ったので色々お話をしましたが、今はやはりキツいみたい。「勝てることは勝てるけれど、普通のお仕事をしているサラリーマンより仕事している」とおっしゃっていました。毎日7時に起きてホールへ行き、一日立ち回って、帰宅は23:30.・・・を毎日。休み無しで。マシンの勉強もしないと、立ち回れないのでパチスロ雑誌や動画での勉強も欠かせないと。
私も、銀行員を辞めてパチスロだけで生活していた時は、そんな感じだったなぁ…と思ったり。どの仕事でも多少の勉強と努力は必要ですからね。
そして彼は言いました。
「楽に稼ぎたいからこの道を選んだのに、気付いたら結婚もせず、休み無しで必死に働いている。こんなんだったら、学生の時にもっと勉強して大企業入る方が楽だったかもしれないね。でも、こうなったらパチスロが俺の嫁さんだから、これからも毎日打ち続けるよ。」
ちょっと格好いいなと。いや、本当はダメ人間なのかもしれないけれど、ここまで覚悟を決めてパチプロをしているなら、その辺にいるダメサラリーマンより格好良いなと思ったわけです。

パチプロについて、賛否両論あると思いますが本気でパチプロをしている人のお話はすごく面白いですよ。サクラとは違い、立ち回りがしっかりしているので参考になりますし、どのパチスロマシンについても詳しいので、ちょっと尊敬しちゃいます。

ホール側にとってプロというのは煙たい存在かもしれませんが、こういったパチスロ愛好家に支えられている業界でもあるので、パチプロの皆様には頑張って頂きたいです。

朝比奈は、勝ってはいるものの、出費が多すぎでギリギリの生活を送っています。
もっともっと勉強して私も頑張らなきゃ!!!