前回は20年以上前の裏モノを熱く語ってしまいました。それだけ好きな機種なので、もちろん過去にコラムにしたことも何度かありました。

それでも改めて書いたのは、ちょっとした目的があったりします。同じ内容を以前に書いたときよりも、自分の文章力・説明力がどう変わったかを確認できること。また、大事なネタなので、そのサイトで使える機能を少しいじったりもすることです。普段からやれよって話ですが(笑)。

ブログなどをやられている方も、想い出深い機種やエピソードを再構築して書いてみるのはオススメです。“スベらない話”だってそうじゃないですか。って、先週の話はこれくらいにしておきましょう。

 

この一週間で新型肺炎が大変なことになっていますね。素人ながら、感染力は2003年のSARSよりも上と感じます。そして、日本国内でも感染者が発生しています。武漢からチャーター便で帰国した中に検査を拒否して帰宅した人がいたことを含めて、水際対策に思うことは皆さんも多々あろうかと思います。まあ、それはさておきましょう。

 

ホールのスタッフさんにもマスクを着用させるべきか。

いま、ホールの方々の中でも話題になっています。マスクをしての接客は失礼とか、どちらかと言えば“古い考え”を持つオーナーも少なくないようでして。私は、マスク着用を支持します。というか、着用してください……。

 

不特定多数が集まる場所で、その大半の方々と接客しなければならない。感染のリスクはほかの職業と比べて高いでしょう。そして、ホールの接客はそんな簡単ものなのでしょうか。そんな簡単に働き手が見つかるものでしょうか。まずは、少しでもスタッフさんの身を守る努力が肝要でしょう。

もちろん、ホールスタッフが感染すれば、接客を通して拡散者となってしまう可能性も出てきます。スタッフさんの身を守ることは、ユーザーを守ることにも繋がるのです。

スタッフさんやユーザーを守ることよりも、接客の体裁が大事。スタッフさんのマスク着用を禁止しているかのようなホールには、近付きたくありません。新型肺炎だけでなく、インフル流行期もマスクを着用していて欲しいくらいです。今年はまだですが、毎年インフルはホールでもらって帰ってきちゃうものでして……。

 

マスク姿の接客に思うことのある方もいらっしゃるかとは思います。でもね、ホールスタッフさんが元気に働いてくれているから、我々は台を楽しめるんです。それだけは忘れてはならないと思います。