2014年4月19日、恒例春の大阪オフ会で、たいがー山本さんから紹介を受けました。

オリジナル必勝法誌の新進気鋭プロ、Q太氏その人です(もう何度もお会いしてますので、以後Qちゃんと呼ばせていただきます)。

若く男前な彼は、現在雑誌の企画に連動して、全国制覇を目標に旅打ちを続けている最中だとか。

今後周る地域を伺い、福井県入りをする際に連絡をもらえれば、店舗情報を提供できることをお伝えしました。

そして、2015年3月、福井県入りの際に連絡を頂いてお勧め店舗情報を提供、北陸の地で連れパチが実現することとなりました。

福井県某店で開店後、甘デジの島で物色していたらQちゃん登場!彼は得意の牙狼の島へ入っていきました。

その後、スーパー海桜MAXで優秀台を見つけるQちゃん。しかし展開に恵まれず移動しようかと思ってることを知らせに。

Fクイーンを打っていた私でしたが、丁度隣のクイーンが空いたので打ってみるようにお勧めする。私の打っていたクイーンは28回/千円レベルにて、隣のクイーンも回っていたのは確かで、ワープ通しやすいストロークを合わせることを進言。

彼の台も同レベルの回りにて、最後に3箱になった出玉を牙狼金色島へ持って行った辺りに彼のスタイルを垣間見ることができました。

Qちゃんは各県で10日間ほど車中泊にて滞在し、旅打ちを続けている日々。当地在住のパチ友ケンケン氏の快諾を得て、氏宅に泊まってもらえることが決まりました。

金曜の夜は、会社のパチ仲間を誘い、ケンケン氏宅に6人が集まってQちゃんとのパチンコ談義に花が咲きました。

差しさわりの無い話を紹介します・・

☆パチプロになるのに影響を受けたのは名波プロ、旅打ち記に感銘を受けられたそうです。

☆全国を周った印象ですが、比較的甘いと感じたのは、東北、九州。辛いと感じたのは、関西だそう。県庁所在地でない主要都市に甘い目のお店が多かった、そう。 

☆短い滞在日数でも、貯玉可能店を優先に、まず貯玉を作ることを心がけられたそう。

☆海系は特に打ってみなければ分からないので、試し打ちはどんどん行った、そう。

☆車中泊で警察カットインは多かったが、それを避けるベストは漫画喫茶に停める、だそう。

この時の集合写真はオリジナル必勝法誌に掲載。特に各県を周る過程で、オリ法誌の読者と写真を撮って誌面上で公開することをノルマにされているそうで、パチ店の出口で10人以上連続で断られたりした苦労話は印象に残りました。

パチ友ケンケン氏の母上がまたパチンコ好きで、Qちゃんと夜な夜なパチンコ談義で盛り上がったとか。

余談ですが、全国制覇後、一気に掲載された数多くの読者写真で1番大きく写っていた母上こそ、齢80を超え未だ勝ち組、コラム「オレは」に登場した菩薩様のモデルその方でした。某店でQちゃんに呟いた菩薩様「あの子よう出しとらん。可哀そうに・・」

11日間福井の地を滞在したQちゃん。次の地富山に向かいましたが、その次の石川県入りをした際に再度、ケンケン氏と母上と4人での連れパチが実現したのでした。その時初めて見た、お座敷があるレトロパチンコ店の印象が強く残りました。

Qちゃんの旅打ち日記は「日本の各地で打ってQ」のタイトルで掲載されていましたが、1番打っていたのが牙狼金色。なので浮き沈みが激しく、読み物としてもスリリングでした。

47都道府県を周り、マイナス計上だった8県に福井県もあり、リベンジ戦として4か月後に再会。その時はMAX機絶狼メインで見事勝利されました。

そして晴れて全国制覇を達成。旅打ち2年間の収支も目標500万を上回る+700万オーバーを叩きだされました。

MAX機牙狼撤去後は北斗無双をメインに、アナログ機を加える王道とも言える路線を歩み続けるQちゃん。

まだ20代の若い彼らが中心となって、今後のパチンコのメディアを盛り上げていくことでしょう。

 

■じゃじゃ流パチンコ川柳

「MAX機 荒ぶる日記 魅せるプロ」