☆えっと、突然始まりましたこのシリーズ、運営の方で決まったものです。
順位付けして上位は昇格&下位は降格なんてアイドルグループ的なものではありません。
「せっかくフレンズの皆さんが良い物を書いているのだし、メディアでの知名度がないだけで閲覧数を稼げないのはもったいない!」
ということで、私がコラム内で一人ずつ良いところを紹介し、ユーザーの皆さんがクリック(タッチ)する機会を増やせたら、というものです。

通信簿というからには「頑張りましょう」的な記述も入れたいのですが、ぶっちゃけ皆さん筆力は紙の方のライターさんに劣ってはいないです。
だから、そんな点の指摘が難しい分、お勧めジャンル的に「属性」欄を設けました。読む際のガイドにしてもらえると嬉しいです。

では、トップバッターは「大谷たかし」さん。(順番はあいうえお順です)

☆まずはプロフィール
・属性
「パチプロ系、現在兼業」
・技術レベル
勝つパチンコを長年やってきて、個人的には「安プロくらいはできるだろ?」レベル。パチンコ歴は20年に少し足りないくらい。プロの世界では中堅というか、脂が乗っている世代ですね。
あっ、周期計算とかのネタには走らず、釘とクセで羽根モノで勝つのが得意です。
いわゆるヒラ打ちですね。
・個性
多くのプロが現在興味を持っている、兼業化に早くから動いてます。ひねりブームの少し前にファイナンシャルプランナーの資格を取ったのではなかったかな。
その線で投資の世界にも足を突っ込んでいます。

☆安田の感想
文章はソツなく書いている感じですね。多分、運営でも直しを入れていないはずです。
誰でも知っている西東京の大学を出ているくらいで、その辺に不足は無いということでしょう。

文章から滲み出るキャラクターはオラオラ系でも笑わせてくれる系でもなく、淡々と事実を書いている感じかな。
時々、「自分の腕に自信があるのかないのか、どっちやねん!」とわからぬ時がありますが、それは普段もそう。
「20年近くホールで凌いでいたなりの自負はあれど、それを誇るのは…」という意識が見えるもので。
この辺は「そこら辺のプロもどきさんには負けぬが、ミネッチとかの化け物と互角にやるのはちょっとなあ」という、私と通ずるものがあったりして。

☆彼の文章に求めるもの
真っ先には扱うテーマでしょう。
稼働自体は最新機種でもないし(人材的に一番欲しいんだけど)、パッとしない実戦を読むのでは個人のブログと大差ない。
「羽根モノならではの勝ち方なんて書いてもらえたらなぁ」と思っとります。

そうそう、もっとユーザーの反響があるかもしれないのは、副業の話ですね。
本人的には「成功の暁に」と考えているのかもしれないけど、その時点では自慢になりかねない。
そして、パチやスロから転向を図ろうとしている方々も、まだ試行錯誤している人はいるはず。手の内をどこまで明かすかはパチンコと同じで難しいものだけど、何に手を付けているのかくらいは自分も知りたいところなんで。
これは本当に期待している部分です。

あとは人間が見えるもの。今の公開ペースではなかなかすぐに実現はできないと思うものの、迷ったり強気になったり、ある意味友人の私も掴み切れない面を出していくのがいいんじゃないかな。
紙もWEBも関係なく、一定の支持がある書き手は人柄が見えるものを書いているから。
そろそろ待ったなしが近づいている彼女のこと、プロ専業時代の一人暮らしを終え、実家暮らし中の軋轢云々。

てなわけで、文章には文句のつけようがないので、「人間が見える」コラムの形式を期待するばかりです。
ちょっと厳しめだったかな。友達だからの苦言もあるんで、そこんとこメンゴ、大谷君!

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