「ホールの締め付けは年々厳しくなる一方」

ツイッターをやっている。このサイトの共有アカウントなんだけど、記事の公開のお知らせ以外は、なんとなくほぼ全て自分という感じになってきた。
運営の万回転から特に指示はないものの、存在自体に意味がある芸能人じゃないしね。何かしら一ひねりか、情報を呟かねば、と思っているわけです。

閲覧が多いのは暮れから始めたパチンコあるある（リツイートしてくれた方々に感謝）と、食い物関係。
「もういっそ、おやつツイートに限定でいいんじゃね？」とまで思ったりね（笑）。

いけねえ、話が脱線だ。
で、そのツイッターでフォローしてくださっている方々の呟きでも、去年あたりから店のハウスルールについての不満が目につくんだよ。
「張り付かれた」「打ち方を注意された」等ね。

自分も去年は特に多かった。回り過ぎに電サポ中の玉増えでお叱りが主だね。
大昔とは違うから、攻略なんてレベルはこっちも制限されるのは理解する。
でも、新基準のスペック（もう一つ前の基準か）になっても、回り過ぎての条件が一緒ってどうなの？
電チュー１個戻しのキカイで、電チューからこぼれる玉を脇の玉持ち口がほんの僅かに上回っただけで、「止め打ちはやめてください」ってありなの？

ダイコク（他メーカーもだけど）さんは高機能なホールコンピュータを売ったあと、使い方をもう少し打ち手の巧拙に合わせたレクチャーをしてくれぬものかね。
このままだと、ますますお客さんいなくなっちゃうよ！

「店の気持ちもわかるけど、増えず減らさずは難題なり」

２月某日

本日向かうのは３円のホール。狙いは例によって海だ。
昔のように景気よい日当は、ここでは望みにくい。でもまあ、環境に合わせて生きてきたのが自分だ。別に不満はない。
今月はトータルがまだ負けているが、パチンコは日々の積み重ね。長い目で見ていきましょうかね。
（この時点では月間マイナスを食らう心配をしてなかったのです）

さて、例によってノロノロと入店すると、「座れたらいいな」と思っていた台付近は既に埋まっている。
うん、よくあること。わざと遅れて行っているし、元々余り物を漁って生きるカラスみたいなもんだからさ。大海ＭＴＥ１５の１台に着席。

この台はいい角度でワープを抜こうとしても、その手前で首吊りになる。無理なものは無理なんで、諦めて別の合わせで打っていくと…。
パッとしない回りのままに再プレー１１２５個の92回転でサカナが流れてキュインと鳴いた末に１１１の大当り。
連チャンはすぐに２２２で終わったものの、まあ順調な滑り出しか。

持ち玉になってからはそこそこ回りだしたようで、当り２回で３００回転弱回せている。
当たった時の上皿も全部飲まれて、頭上の回転数は４１４回。追加投資も問題なしだ。

お次の当りは再プレー７５０個を足したところで到来。魚群のマリンリーチは１＆９のＷ。これは当てとかないとなぁ～よし９９９。
この確変が３連チャンになり、次も99回転で４から昇格した５５５の当りで三度目の確変突入。イケイケか？

うわっ、白シャツさんがウロウロし始めちゃったよ。
店員チェックの話は３月にパチンコ講座の方で書いたんだけど、スタッフはされる側になったことないから、後ろ向きの打ち手に気づかれてるって微塵も考えてないんだよね。
「バレバレだよ」と思っても言えない。この何とも言えない状態は生涯何十回目？　はたまた何百回めだろうか。

とにかく、ここでは以前に玉増えで注意をされている。今のところ素直に従えばお咎め無しなんで、ここはやり過ごさねば。

結果は普通に減る。当たり前だよな、何もしてないんだから。
しかし、時給にして１００円、２００円レベルの玉増えにここまで目くじらを立てられる時代が来るとはねえ…。

そうこうする間に連チャンは５発で終わり、以降は３７２回転＆２４２回転で単発～３８５回転で４連チャン～１９７回転で２連チャン～52回転で２連チャンと来て、４７９回転させて終了。

出玉は８６５６個だったので、当り１回分ほどの不ヅキは現金投資の少なさと相殺の、期待日当通りの結果か。

打ち手の技術差を押さえ込んで、営業をやりやすくしたい店の気持ちもわかるけど、それじゃあ、遊技の「技」はお遊戯の「戯」か。
パチンコを冒涜しているようで、なんとも胸の奥に残るこのモヤモヤよ。いつか慣れるのだろうか…。