最近は暦しだいで動かないと意味がないから減ったけど、あぶれた日にホールを廻っていると、「この店は何を考えて予算を組んでいるのかな?」と首を捻ることがある。
例えば新台。ハンパ(これといって化けるシステムもなく、タイアップ対象も微妙)な機種を少なくない台数導入し、全く稼働がない状態をよく見る。今はこれを通路化と言うのかな、言い得て妙だ。
経営の素人である自分からすると、「何で機械代の回収もままならないのに、こんなに台数を買うかね?」ですよ。
現実は先々のビッグタイトル購入のために、機歴(台の購入実績)目的とかで必要経費なのかもしれない。でも、いざ勝負の機種を入れても、抜き過ぎて客が飛んだホールにビッグタイトルを打ちに来るファンはいるのか?
他のホールにも同じ機種は入るのだし。
「玉を出しても客は来ない!」お題目のように業界人は言うけれど、逆の「玉を出さなきゃ客は来る」はもっとあり得ないから(笑)。
ホールは昔から「抜いても抜いても客がつく」そんな機種を望んでいるけれど、時代が時代だし、それでなくとも客に還元する以外の経費が増えているんだから、店が考える「そこそこの営業」=昔の「十分抜けてる」じゃないのかね。
特に新基準になってから、「数字は辛くなっているのに回りは旧基準並では?」という営業のホールをよく見るから、自分はそう思わざるを得ないのですよ。
同じ利益を出すにしても、客を皆殺しにして飛ばすのと、ちょっと打ち返してやって満員状態を作る。全然違うと思うんだけどね。
(苦労している店長さん、見当違いな批判になってたらごめんなさい)
釘開けたら、軍団プロ連中が来て根こそぎ持っていきます。
すると、その店は数年厳しい釘状態です(リニューアルした店をみてきました)
少し開け程度にして、閑散状態でいいと思います。
そのほうが釘が長持ちし、一般客もも大負けしないです。
長い目で見ると釘は開けない方がいい。
ppさんへ
う~む、そこを上手くやるホールに期待しているのですよ。
一律調整の弊害。
遥か昔、開店に行くだけで三万円!なんて時代のプロが跋扈していた時の営業と違って…。
あれで勘違いした人が増え、今の軍団に繋がっているから。
見解の相違が多いですね~。
私は、パチンコ、パチスロ共に打ちますが、当たり前ですが、やはり目に見えてメリハリがあるのは、パチスロですね。
せっかく設定付きパチンコが解禁になったのだから上手く使ってほしいなと願うばかりです🎵
安田さんの文章を読みたければ、ガイドを買うしか無かったのが、いまは無料で気軽に読める、いい時代になりました笑
まあ、それだけ間口が広がって、コメントなど読んでいても、実にいろんな人がいるなあ笑と、興味深く見させてもらってます。
それらを無下にもできない安田さんの心中お察しします笑
今は打ち手のレベルも高いですもんね そのレベルアップに安田さん自身が一役買っている、というようなジレンマを感じたりはしますか?
あくまで自分の通う範疇での話ですが、太鼓の達人は入れ過ぎの店がありますね
近所の中規模店が12台導入して2日目には通路状態
おれが店長なら万人受けするアグネスや沖縄を大事にして、太鼓なんて未知の台は多くても3台しか買わないけどなぁ…
ひとつ質問よろしいでしょうか?
最近通い始めた店が朝一に缶ジュースを無料プレゼントしてくれます
とても嬉しく今日も貰う予定なのですが、昨今はこういうサービスはNGじゃありませんでしたっけ?
う~ん、紙コップならOK、缶はNGとか聞き覚えがあるんですよね
やすさんへ
パチンコの設定はまだ手探り、もしくはすでに諦めたホールが多いように見受けられます。
もともと入賞率の良い台ばかりが稼働する(回収台は客が打たない)のを嫌って、一律調整が浸透した経緯がありますからね。
「頑張る日は全体に設定が高い」そんなホールが多いのでしょうか。
でも、プロやライターさんの話を聞くと、メリハリがあるホールもあるそうです。
そういう店を探すよう頑張ってください。
スロカスさんへ
サイトのお褒め、ありがとうございます。
名前や実力があるライターさん達にボランティアで協力していただいて、悠遊道は成り立ってます。
本当は「月に百円くらい取って、少しでも原稿料が払えないか?」と思っているのですが(-_-;)
コメントはまあ、色々です。
打ち手のレベルアップですが、ずいぶん前に悩みました。
けれど、自分が書かなくても誰かが書くし、内容に節度を持つようにして、自分の中ではクリアした問題です。
実際、ネタみたいな打ち方は話を聞いても(やったら書かないわけにいかないので)やらなくなりました。
田中さんへ
ゲームとのタイアップは頷く部分もあります。
海を支える中高年が太鼓の達人をやるか?という面で。
あと、機械台はかなり高額(四十万以上)だから、「結局、海のシマについている」そんな客層には機種を頻繁に入れ替える必要があるのかな?とも思います。
飲料に関しては、私の地域では昔から変わらず、飴玉なんかと同じ扱いで缶ジュースを配っていたりします。
地域ごとの組合の問題かもしれませんが、大丈夫なのでは。
(間違っていたら、ごめんなさいね)
>「玉を出しても客は来ない!」お題目のように業界人は言うけれど、逆の「玉を出さなきゃ客は来る」はもっとあり得ないから(笑)。
コレはホント安田プロの仰る通りと思います(褒め殺しではありません(笑))
新台の導入はもちろん大事です、ただ闇雲に入れてもねぇ(苦笑)・・・台数、機種をその店のお客のニーズに合わせて導入し、サービスと回収のバランスを上手に扱う事が出来るのが優良店、ホールにとっては、これがもっとも重要な仕事ですから、この部分だけは妥協せず徹底的に追及する?
私は常連の方々ともよく話をするのですが、お店が大当たりを入れている、出る波を作っていると思っている(笑)オカルターの年配者であっても、ヘソに中々入らないとイライラし、サポに入らず保留が枯れると、私に指を差して訴えてきます(笑)
お客が減っているので難しいとは思うが、サービスするのを諦めている店は長くは持たない?
釘は全く変わってないように見えて、回収日は閉めていたり、サポ減りもあからさまではなく微妙に閉まっていたり、日によってのさじ加減が絶妙な店・・・安田プロに「この店は憎い調整をするんだよなぁ」と言わせれば勝ち?(笑)
安田一彦さん、私の住む小都市には15.16件のパチ屋が有りここ10年は万年釘の店がほとんどです。
昔、およそ20年前までは大抵の店が毎日のように釘の開け閉めをし、開店の日と成らば新台以外の台の釘も開きました。
今はと言うと新台の釘すらガチガチです。
今時回る台を探すのは困難至極です。
安田プロの名案を教えてください⁉️
パチドランカーKさんへ
ごもっともです。
指を指されるって…(笑)。
上手く営業をしてくれるなら、一杯食わされても「それもまた、楽しからずや」と思えるんですがね。
頑固者さんへ
15~16件もあれば、十分大都市ですよ。
ただ、特定日以外はアケないホールが本当に多くなりました。
イベント時代の弊害でしょうね。
私にも簡単な打開策は思いつきませんが、近くにないのなら探しに遠出するしかないと思います。
新装やリニューアルをきっかけにするか、旧イベント日をまず店ごとに調べて、可能性がある日に見に行く、と。
今はサイトセブンやホール独自の出玉情報(なんでも項目の吟味で入賞率の推測まで可能という話です)を利用するのも有効みたいですよ。