悠遊道フレンズの皆さんの紹介を目的とした今シリーズも、早くも第5回を数えました。
今回は「抱腹絶倒の笑いと共に、できることを確実にやってプラスにしている実力者」ことナミさんです。

☆・属性から
「エンタメ性強し 非プロでも負けない 釘に頼らない勝ち方」
これですね。
・個性としては、文章の上手さがあります。特にギャグ面! 自分は毎回大笑いさせてもらっているのですが、実は笑わせる文章は真面目な文章よりずっと難しいのです。すごく考えて書いているのだろうなぁ…。
特に自分は書けても「クスッ」と系。より難易度が高い「ガハハ」系を書ける人は尊敬するのです。

・実戦で見逃せないのは、潜伏系機種やランプ判別を巧みに採り入れている点です。ヴァルブレイブを初めとする設定つきパチンコに早くから挑戦しているし、回数が限られている初当りよりサンプル数が多い連チャンでの当りに注目しているところなど、ポチ同様に自分も「おお、やるな!」と唸らされました。
潜伏に関しては、プロがそればっかりで他人に迷惑をかけた話ばかり耳にしている自分からすると、「ナミさんのような遊技時間の限られた人こそ活用すべきでは」と思います。
一般の打ち手は時間から何から制限が多い。そういう人達こそ利用するのがいいので。ナミさんもそれだけに頼らず、いい具合に使える時に利用してますしね。

こういう勝ち方は読者の方々にも参考になると思います。
自分の場合、「まず釘ありき」が染み付いてしまっていて、割と他はいい加減。
でも、勝ち方は打ち手の数だけあっていい。最終形は全てをこなす万能型だとしても、釘が苦手な人は他で補って勝ちながら台選びを補完すればいい。そして逆もまた真なり。
「道は一つじゃない。何もせずに負けを甘受するくらいなら、できることからやっていく」というのは大切です!

・そして、これはナミさんに限らないのですが、自制心を持つ重要さもナミさんの実戦記からは伺えます。
台や機種の移動はけっこうありますが、行き当たりばったりではなく、多くは根拠ありきのもの。「ダメだ」と判断した台には、ズルズルとしがみつく未練がない。
交換率が上がり、カードで台移動可能なホールが増えた現在、プロでない打ち手はヒット&アウェイも十分アリになっていますよ。もちろん、期待値的に有利な状況では飽きずに粘るのは大前提として…。

☆ナミさんへの要望は特にありません。というか、このままで十分。打つこと、勝負することを楽しみながら、これからもパチンコ&パチスロと楽しんでもらい、そのままを記事にしていただきたいものです。
自分も足りない物への気づきを与えてもらうお手本にします♪
コメント欄のやり取りも楽しみにしつつ…。