雨の日が嬉しいK.S.Yukiです。

まぁ、「嬉しい」と言うと語弊があるかもしれませんが、どうしてもこの時期は花粉に悩まされるので、多少は楽な雨の日の方がありがたいのです。

とは言え、湿気の鬱陶しさも決して好きでは無いですし、年度末の忙しさと相まってなかなか嫌な感じの日々が続いています。

そんな中で、憂さ晴らしも兼ねた実戦に向かったワケですが、今回の私はどのような台選びをしたのか。

前置きもそこそこに、実戦の方をご覧ください。

・実戦ホール
  →筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
  →バラエティ色強めの機種構成
・交換率
  →50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
  →平成30年 3月 7日(水)
・実戦開始時間
  →19時00分頃

「7の付く日」に時間が出来たのであれば打ちたくなるのは打ち手の本能ですw

ただ、「何かがありそうな日」に「何かがありそうなホール」に夜から向かうのは愚の骨頂。

いくらホールが強かろうと、巧い打ち手が集まる場所での後ヅモ狙いは流石に無謀でしょう・・・。

ということで、相変わらずの感じで「居心地」を優先しつつ、打ち手のレベルも高くないホールでの実戦を愉しむことにします。

1台目 3×3EYES~聖魔覚醒~(大都技研)

居心地優先とは言いつつも、過去に設定Cであろう履歴を幾度か見たことがありますので、見過ごすことは出来ません。

幸いにして私の稼動範囲では好んで狙う打ち手も少なく、夜でも未遊技状態なので少し触ることにします。

と、打ってみたものの、ここしばらく設定Cっぽい挙動もないので望みは薄いかな・・・と言う先入観が邪魔をし、どうにも集中出来ない状態。

投資4本で111Gほど回した時点で席を立ち、好きな機種を中心に打つ方向にシフトします。

 

2台目 マジカルハロウィン5(KPE)

次作が正式発表されたこともあり、久しぶりに触りたくなったのでこちらに移動しました。

本機は実戦ホールに2台設置されていますので、履歴がそこそこついているのに捨てられている台には目もくれず、ボーナス1回だけで200Gほどしか回っていない台を打って行きます。

すると、動きがあったのは投資3本目。

スイカを引いた次Gで強チェ・・・

・・・ん?

ハサミ打ちで消化してたのですが、中リールのBARが下段まで滑ったような・・・

あまりに久々なので記憶があやふやなのですが、強チェリーの場合中段に受ける制御だったような記憶があるんですよね。。。

なので、記憶があっていればおそらく・・・

と言うことで、狙ってみると・・・

 

やはりスイカで重複していたようです。

と言うことで、本日最初のボーナスいただきました。ありがとうございます。

で、何故マジハロシリーズが好きかと言うと、ゲーム性やキャラも勿論のことながら、とにかく楽曲が好きなんですよねw

と言うことで、BB中楽曲「月の翼」に耳を傾けつつボーナスを消化していると・・・

次回予告!!

コレが何を意味するかと言えば、勿論のことながら・・・

 

カボチャ揃いにてART確定!

しかも、次回予告ありの場合はART複数ストックの可能性が高まりますので、最初の取っ掛かりとしては十分です。

と言うことで、ボーナス後に意気揚々とART「カボチャンス」を消化していくも・・・

4連目までに引いたレア役(強チェ:2、スイカ:1、チャンスリプレイ:5)がボーナスを引っ張って来ることはなく、ストックもここで終了だったようで、ART4連目後の詠唱は青背景かつナビもなし・・・。

ただ、ここでアドリブを活かして自力6択正解にて無理矢理5連目へ。

そして、この5連目で・・・

クロニクルバトル!

ここで勝利すればボーナスかつ上位ART「悪カボチャンス」が待っています。

ただ、本機のARTは完走型、そしてART5set目で引いたレア役はチャンスリプレイ1回のみ。。。

なので、クロニクルバトル発生時点で期待度7割ではあるものの、おそらくスカってますね。。。orz

そう言う読みはキッチリ当たるようで、やはりクロニクルバトルは敗北・・・

詠唱での2連続正解も叶わず、本機分の出玉を流して移動することにします。

ホール内をグルっと一周し、移動した先はこちら。

 

3台目 THUNDER V REBOLT(アクロス)

こちらも稼動はあまりついておらず、総回転173GでREG1回のみ。

一応、REG出現率にかなりの設定差がありますが、この台をREG先行と言うのは我ながら無理がある気もしますが、とりあえず打って行きます。

すると・・・!

・・・

5本入れて130Gしか回らない。。。orz

あまり旗色が宜しくないですし、現状としては差枚でマイナス域。

更なる投資をするのであれば、それに見合ったリターンに期待できる機種にした方が良さそうですね・・・

となると、行き先は自ずとこうなりますね。。。

 

4台目 リノ(山佐)

過去の実戦記でリノタイプの機種は幾度か触っていますが、満を持してリノそのものを打ちますw

まぁ、とりあえず特殊1枚役=通称:TC(トマトチャンス)までは打って行き、その時点の投資額で進退を考えます。

と言うことで、中押しと逆押しを交互に繰り返していると・・・

本機での投資4本目の121GにてTC(トマトチャンス)!

左リールは赤7・青7・コインの3択なのですが、どうしたものか。。

勿論、運に天を任せるだけなのですが、リールすら見ずに適当に押すか、自身で狙いを定めるか。

で、私が悩んだ時によくやるのが「何かに縋る(すがる)と言う選択。

それが何かというと、本機はその配列上、TC時には右上段に必ずトマトが居て、その上=枠上には3択の対象と同じ図柄が居ますので、「その図柄に託してみる。」と言うオカルト全開な狙い方ですw

と言うことで、上の画像の通りに、今回は右枠上に青7が居ますので、左リール枠内に青7を狙い・・・

オカルトが奏功し正解!!ww

あとは、総投資をペイするまで出玉を延ばすだけです。

ボーナス抽選状態でメダルが尽きたので1本追い銭の上で消化していくと、連荘は重なるものの、ボーナス間でやたら引っ張られてクレジットが尽きること数回・・・。

結果的にBIG・REGとも4回ずつの8連で終了となったのですが、目測で1,000枚届いて居なさそうな雰囲気。。。

とは言え、とりあえず投資分は確実に捲っていますので・・・

 

これにて実戦終了としました。

投入: 850枚
回収:1,275枚
差枚: +425枚


前回実戦記で「次戦は、なるべくストロングスタイルに頼らない」と思っていたのですが、どうしても投資が膨らむと一撃性のある機種に足を向けてしまいますね。。。

ただ、勿論ヤケクソでリノに移動したワケではなく、あくまでも「リスクテイク(※)」の観点で移動しています。

要は、個人的に、「立ち回りは【リスクマネジメント思考】に通じる部分がある」と思っているがゆえの選択肢と言うことです。

・・・と言えば聞こえが良いですが、パッと見で他人からそう思ってもらえないことも多く、自己弁護気味な感じで非常に歯がゆい立ち回り思考ですが・・・(遠い目)

と言ったところで、第10戦目実戦記の方を〆させていただきます。

(K.S.Yuki)

※編集注・・・リスクテイクとは、危険を承知で行うことや危険を冒すことなどを指します。