☆う~ん、ゆきちさんをフレンズの枠で語って良いのでしょうか?(汗)。
個人的にはそれくらい悠遊道に欠かせないメンツになり、連載である「ガラスの向こう側へ」を毎回楽しみにしているものでしてね。

☆さっそくプロフィールから。
・属性
「ホール側視点、釘調整、シリアス、私小説系」
ホール側の視点を持った物語を書いているのは、猫店長さんとゆきちさんだけですからね。悠遊道内では二人とも唯一無二な存在です。
・技術レベル
釘に関しては言わずもがな。一緒にホールで打ったことはないのですが、叩いていた人間に敵うはずがないでしょう。正直私には計りかねるレベル。
また夏の特別企画で書いたように、打ち手としては攻略もやってます。ファフナーだけでなくね。最高レベルでしょう!
・個性
先に書いた通り、唯一無二の存在です。これは物書きとして強いですね。
ちなみに、今は株とパチンコ稼働を平行してやってます。例のお触れ以後、「釘師」自体の需要が無くなってしまったので、これは仕方ないことです。

☆文章はこの人も上手です。実は公開までの作業は私がやっているのですが、連載開始当初から殆ど手を加えるところがない。
これは店長業務をやったりで書類を作る経験をたくさんしたから? とか、もともと文才があったのだろう、と思ってます。
それと、SNSが発達して、今は文章を書く人が多い。「習うより慣れろ」とは真理でして、ゆきちさんも過去のブログが活きている部分もあるかと。

以下はゆきちさんのsnsです。
「パチンコの世界へ」
https://plaza.rakuten.co.jp/yukiti10000/diary/?ctgy=8
Twitter
https://twitter.com/tomonokai2008

連載を読むと「何も足さず&引かず」が、良い味になっている気もしますね。あえて大袈裟に書く手もある山場でも、無理に盛り上げようという意図はなさげ。それがかえってリアリティと情感付けに一役買っているのでは? なんて思ったり。
いや、私は文章の修行なんて一切してないから、あくまで素人の戯言ですけど。

毎回ラストで山場を迎え「次はどうなる?」と期待させるところも上手い。自分は南部さん登場の前後はいつもドキドキして読んでました。

ぶっちゃけ、「これだったら、今の演出メインの専門誌になる前、パチンコ誌の盛り上がっていった時代の看板連載でイケただろ」と思ってます。褒め過ぎかな、他のライターさん方、すんません。

素直な意見として、このまま永遠に読んでいたい。
できるなら月に2回くらいで(笑)。
そして、まだ読んだことがない読者には、第一話から溯って目を通していただきたいと思うのです。

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