春からずっと、自分の稼働の柱は地中海。5万を越える負けがないくらいだから、勝っても最高7~8万だけど安定はしている。
「通常を回せない=店も利益を取る時間が少ない」の図式で、旬は短いと想像していたのだけれど、案外長持ちしているのに安堵中です。

ただ、この機種はその日の展開で回せる回転数が全然違ってくるんですよね。電サポ比率が高くて出玉が少ないから、連チャンの消化に時間ばかりかかってしまうんで。
それは「時間あたり通常が平均何回転」と判断して何とかなるんだけど、玉減り(明らかに増えたのは3月にDVDのロケで打った店だけ)はST(回転時間が長い)&時短のどちらで当たるかで、だいぶ変わってくる。これは「1回転あたり何個減り」の計測~断定を難しくさせる原因でもあってね。

そういえば、もう随分前からアタッカーが複数ある機種や、同じ確変でもRUSHと普通の確率アップで違う機種が登場している。
これって、自分のようなバカには手計算の時代の終わりを意味してるんだな。
計算が面倒なのは遊タイム搭載機も一緒。
こんな時代になると、1回1回の計測はできても、平均値を出すのは難しい。

となると、頼りにするのは専門家の計算。等価ボーダーから初当り1回あたりの平均出玉を読み取り、あとはどんぶり勘定で「掲載値より出玉がいいから、もう少し甘いだろう」とか、大ざっぱになるのも仕方なかろうと。

個人的にはもう「平均日当が何万以下は打てない」という基準は捨てているので(とにかく大体1万5千円程度が拾えたら、一日座っていられる限り十分)、別に困らない。ただ、いつまでもモヤモヤが残るだけだ。

まあ、20数年前までは隠された連チャン搭載なんかの中身が定かでない機種も普通に相手してきたからね。体感や店や出玉等の状況、自分の読みを信じてやっていこうと思ってます。
「全部数字が見えてないと打たない」なんてのじゃ、思わぬ大魚を逃す可能性もあるし。
(言い訳)