この冬も冷え性に悩まされているK.S.Yukiです。

新年あけましておめでとうございます。

昨年より寄稿を始めさせて頂き、今回で4本目と言う事で、そろそろ名前くらいは覚えていただけたでしょうか･･･？（汗）

まぁ、覚えづらいライター名ではありますが、とりあえず「唯一アルファベットな奴」と言う感じでも構いませんので、覚えておいていただければ幸いです。

勿論、名前を覚えるだけでなく、記事の方も読んで下さいね（笑）。

今年も悠遊道とK.S.Yuki（ケー・エス・ユーキ）を何卒宜しくお願い致します。

さて、今回も実戦記本編の前に小出し自己紹介と言うことで「パチンコ・スロット以外の趣味」について書きます。

多趣味ゆえに挙げるとキリが無いのですが、その中でも「ギター」、「ドラム」、「料理」、「アニメ」については、自信を持って「趣味」と言えます。

それぞれについて語りたい事は多々ありますが、今回は列挙するに留めておきます。

と言うことで、4戦目本編にいってみましょう。

 

・実戦ホール
　　→筆者地元(都内)の駅近郊PS併設店
・ホール特徴
　　→バラエティ色強めの機種構成
・交換率
　　→50枚貸し・5.6枚交換
・実戦日
　　→平成29年12月24日(日)
・実戦開始時間
　　→13時30分頃

 

実戦日は、世間がクリスマスに浮かれている12月24日。

正直なところ、プレイヤー諸氏は、この時期は浮かれていられないのではないでしょうか？

クリスマス時期と言う事は、「年末に差し掛かったタイミング」。所謂「（年末年始の）回収期が始まっているおそれがある」と言うことにもなります。。。

ただでさえ、色々な事情も相まって「業界全体が厳しい」と言う話もチラホラ出ていますので、そんな中での回収期となったら、苦戦は免れないでしょう。。。

ただ、こちらもプレイヤー歴の分だけ年末年始を体験していますので、臆することなく実戦に臨みます。

 

実戦に選んだのは、地元の中でもバラエティに富んだ機種構成のホール。

これまでに培った知識を活かし、リスクを減らすことを念頭に置いて台を選びます。

そんな思考に基づき、座ったのはこちら。

 

ゼクスイグニッション（オリンピア）　

2017年3月に導入されている機種ですが、設置はそれほど多くなく、本機を知らない方も多いのではないでしょうか？

まぁ、私もさほど詳しくなく「天井」、「モード特性」、「打ち方」、「通常時のメダル持ち」程度しか知りませんが。。。（汗）

 

座った台は、前回ARTから500G強の状態で空いており、おそらく「モードB滞在有無まで確認した。」と言う感じでしょうね。

本機の最深天井は999Gとなっており、かつ、メダル持ちがすこぶる良い機種ですので、消極的ではありますが天井狙いで打って行きます。

勿論「天井よりも早く当たってくれる」のが一番の理想なのですが（笑）

 

と、そんなことを考えつつ打っていくと、レア役を引いても特に何も起きない状態が続き・・・

 

 

投資9本にてあっさり天井到達。。。

 

いや、狙い通りではあるのですが、本当にココまで何も起きないと、ちょっと不安が増しますね。。。

 

・・・気を取り直して、本機のART「イグニッション・フェイズ」ですが、純増は1Gあたり2枚となります。

そして、ART開始時に上の画像の「神竜大戦」と言う特化ゾーン（1set4G×50～80%ループ）に必ず入ります。

この特化ゾーンループが終了するまでに、選ばれた神竜を倒せるか否かが最初のポイントです。

神竜を倒せなければARTは保障分の40Gとなりますが、見事神竜を倒した場合には、「神竜大戦」で稼いだG数を持って「ゼクスラッシュ」（上乗せG数倍増ゾーン）に突入します。

この「ゼクスラッシュ」は、1G継続するごとに「神竜大戦」で稼いだG数を丸ごと上乗せすると言う、夢のある仕様となっています。

ちなみに、継続率は50～80%、保証は1回。

神竜大戦でオーバーキルを決め、高継続のゼクスラッシュを射止めさえすれば、現実的に4桁乗せも起こり得ます。

勿論、そんなに簡単じゃないので、「夢のある仕様」と言う表現なんですけどね。。。

 

そんな説明はさて置き、HP:40のノーブルグローヴを相手にオーバーキルにて65Gを持ってゼクスラッシュに突入するも、保障分継続のみという結果に。。。

とは言え、これでもARTは130G開始となります。

 

そして、この3桁開始のARTですが・・・

 

 

あっさり駆け抜け。。。

そして、始末が悪いことに、終了画面が水着・・・

即ち、モードB示唆かつ天国の可能性もそれなりにある状況となっています・・・

天井狙いならば即ヤメがセオリーなのですが、この状態なら100Gまで様子を見た方が良いでしょう。

 

この判断は吉と出て、無事に97GでARTを射止めるも、神竜大戦で敗北となり・・・

 

 

最低保証の40Gを駆け抜けて終了。

ちなみに、リザルト画面はG数・枚数引継ぎとなっています。

 

そして、終了画面が通常パターンですので・・・今度は即ヤメ。

 

 

そして、二の矢を探す為にホール内を周遊していると、気になる挙動を目撃。

 

ルパン三世～消されたルパン～（オリンピア）のデータランプを見てみると、本日の初当たりが800G強。前日が稼動ナシ・前々日が約160G、前々々日がART抜け即ヤメ・・・

つまり、4日跨ぎの宵越し濃厚と言うデータとなっています。。。

 

ホール内にリセット挙動が見られればラッキーとは思っていましたが、土日だと言うのに据え置きが確定な上に複数日を跨いでいる台があると言う状況。。。

年末感全開な雰囲気ですし、最大のリスクヘッジをした方がよさそうですね。。。

 

と言うことで、ゼクス以降は特に打つことなく、実戦終了としました。

 

今回の実戦結果ですが・・・

投入：450枚
回収：404枚
差枚：-46枚

 

となりました。

普段は積極的にゾーンや天井を狙うことはないのですが、この時期ですとこう言う立ち回りも視野に入れておく必要があるなぁ。と、あらためて実感しました。

「ゼクスイグニッション」は割と戦いやすく夢もあるので、天井狙いを駆使した軽い打ち方ならば個人的にはおススメな機種のひとつです。

とは言え、断じて「甘い機種」ではありませんので、その辺は自己責任でお願いします・・・（小声）

それにしても、年末年始とは言え、複数日跨ぎの据え置きを目の当たりにすると、流石に不安が増しますね。。。

日跨ぎ宵越し狙いに的を絞れる。と言う考え方もあるといえばあるのですが、流石にそこまでのメリットを感じませんし、他のホールの傾向を探ることが個人的には急務となっています。

そんな感じで、消極的な戦法となった実戦記でした。

 

（K.S.Yuki）