皆さん明けましておめでとうございます! じゃじゃです

サラリーマンが実体験を元に、サラリーマンへアドバイスさせていただくシリーズもとりあえず今回が最終回です。

いや~それにしても、夜ネクタイ締めたサラリーマンがパチってる光景を、こちらの片田舎ではめっきり見なくなってしまいました。

そりゃ、少し前までは1/400タイプが機種構成のメインで、長い長い演出を見せられ、結局当たらない。短時間ではたいして回せず、2万入れて当たらず、また、当たってもヘソでのチョロ出玉当たりの単発、飲まれヤメ、がオチでは、足が遠のくのも当たり前。

なので、特にアフター5ではできれば貯玉で、当たりやすい甘、せいぜいライトタイプまで。さらには1パチもアリでしょう。私も1パチ2パチ、けっこう打ってます。

分かっていても、暗い夜道を走り、ネオンキラキラ、明るく賑やかな店内に入れば気分も高揚、以前出た台が空いていようものなら、釘見もそこそこにお金を入れ、回り微妙でもついつい貸出ボタン押してしまうもの。

それはそれでいい、楽しくパチれば、それもいいパチ。深追いさえしなければ、そういう日もあっていいと思います。

さて、私が昨年、実質アフター6で勝負に行ったのは、秘密の機種と甘海でした。

甘海の中で特にオススメなのは、スーパー海物語SAE5です。

時間効率がいい海で、大当たり確率が1/90と軽いのですが、演出面であまり人気がなく夜でも空いてることが多く座りやすい台です。平日夜に甘海を打ち、良釘台を見つけられればその流れで土曜パチに持ち込んでも良いでしょう。

スロッターは、かったるい海は打てないかもしれませんが(笑)。

で、土曜日は1台目がスカった時のことを考えて、店内の他台、他店の候補があることが肝要。

他人に取られる、締められる、思ったより回らない、こういう事もザラですので。

アテ台キープ後、他の島単位の釘に変化はないか、見ておきたい。そして、回る台を打つことができたなら、某氏の言葉を借りると、「後は機械の体を手に入れるだけ」

もしプロがいたとしても、彼らは平日も打っています。体感的には仕事より疲れるパチ。

ウィークデイも毎日パチっている彼らの目は土曜には死んだ魚のようになっているでしょう(笑)。

対して、こちらは待ちに待った週末であり、どちらのコンディションが上か、比較するまでもありません。

 

ハマって当たらず、ずっと空いていた隣台、お座り一発大連チャン、こんな事も日常です。でも

「大当たりは狙えない」

「狙えるのは、回転数だけ」

朝の開店前、連れパチに呼んだパチ友にこう言ったことがありました。

「今日は、7000回転回すことを目指す」

そして、目標は達成でき、付き合ってもらったパチ友も逆転勝ちしてもらえました。

 

我々サラリーマンでも土曜日はプロと同等以上に戦える日。「狙うべき」台と日を整えて勝ちに繋がるパチも楽しんでいきましょう。

さて、私の趣味の一つは、現場レクチャーであり、多くのパチ友を時には出張もして釘見ポイント伝授など行ってきました。

本当は、文面より「現場が1番」と思ってます。

「連れパチで となり同士は 楽しいね」

エース電研 川柳募集コーナー 良句掲載