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10月

・悠遊道 ちょびさんの特別連載がスタートしてバズる

・石川県金沢市で闇スロ店摘発

・みなし機撤去騒動 様々な憶測とガセが入り混じるカオス状態

・ベガスベガス新宿店 軍団の出玉没収騒動が話題に

・業界オワタvo.10 業界全体の広告費が前年比25%減

・元国民的アイドルの三上悠亜さんパチ屋に来店し大盛り上がり

・北海道の「パーラーヤマト広尾店」特殊景品の自家買いで3ヶ月の営業停止処分

・仙台のCOMSに掲げられた「プロ歓迎、但し立場を弁えない奴らは退店」というCRAナカムラ氏の看板が話題に

・季節外れの台風で福井県の景品交換所の屋根が吹っ飛ぶ 尚、買い取りはワゴン車で続行した模様

・マルハン大宮店が閉店(11/12)を告知 業界最大手が中規模チェーン楽園に屈する形に

・ヤマサの新台を導入前に打てる「山佐塾」誕生

・FNNニュースでアニメ産業2兆円超えの報道 内、2818億円がパチンコ・パチスロ業界からの収益

・スーパーリノMAX 中古機相場200万円超え もうかるんですね(棒

・パチンコ攻略マガジンでお馴染み 釘王こと和泉純さん「釘の仕事が無くなった」と嘆く

・大都技研 番長2でお馴染み「ミーモ・ダンシング」をカラオケ配信

・桃剣斬鬼 激辛スペックでホールさんホックホク

 

※動画は一旦削除・再アップされたようで、この動画では問題視された発言はカットされている??ツイッターには毒吐いたキャプがしっかり残ってます。

初見はどちら様??って感じだったんですが、オゼック小平店に来店したライターが、パチスロが出てないと批判したところ差枚で見たらお店側の3万枚赤字。

加えて動画のタグにYoutubeではスパム行為として禁止されている動画と無関係のワードを埋め込んで再生数を稼ごうとしていた事も発覚し、炎上しました。

12月にはパチンコ必勝ガイドの元編集長、大崎一万発さんが

懇切丁寧に業界の先輩としての意見を発信。

パチスロ必勝ガイドでお馴染みういち氏も言及。

いずれにせよ、これら炎上事件は、それ単体だけでなくこれまで業界内の一部ライターがやらかしてきた事に対してユーザーの鬱憤が蓄積している事が根っこにあります。

あと、単純に知識も情熱も無い「量産型ライター」に対しての嫌悪感も。

「まぁ、そんくらい騒がんでもええんちゃう?」ってな話でもすぐ火が付くあたり、根が深いものを感じます。

ユーザー人口が激減している事実がある以上、少なくとも来店したその日だけを見て「俺は業界を盛り上げてる」なんて勘違いはしちゃいけない。

ホール、メーカー、ユーザー他、全員であり方を見つめ直す必要があるのではないでしょうか。ライターってものの立ち位置を。

 

11月

・悠遊道 公式ライターの募集を開始(現在も募集中です

・みなし機の取り扱い概ね決定 甘デジ・ノーマルタイプパチスロは生き残る事に

・リカバリーサポートネットワークの電話相談が22時までに延長 比例して相談件数が伸びる

・高知市でゴト師を捕まえる為にヘリコプター発動 ゴト師迷惑すぎて草

・業界のドン 谷村ひとし氏 Youtubeの世界に殴り込み

・3段クルーン搭載マルホンのCR天龍 PV公開

・TV番組「山口レバーオン」年内いっぱいでの放送終了が決定

・スーパーパチスロ777 12月をもって廃刊が決定 16年の歴史に幕

・旧基準機の設置比率30%以下の組合取り決めを守る為「立ちスロ」「階段スロ」など無理くり設置なホールが現れる

・パチンコ・パチスロメーカー藤商事 業界全体が沈下傾向の中、上期では増収増益を達成

・一方ユニバーサルエンターテイメントは上期経常108億円の赤字

11月に話題となったのは、千葉県・埼玉県が等価交換の廃止を一旦は決めておきながら撤回するというニュースでした。

思うところは人それぞれでしょうが、改めて一枚岩となれない業界の体質が浮き彫りになっています。

個人的には規制産業であるパチンコ業界に過度の自由競争はいらないと思いますし、健全化・娯楽化を目指すならば非等価への移行は速やかに行われるべきと思っておりますが……まだまだ前途多難です。

 

12月

・悠遊道 ライター陣倍増で賑やかに

・KPEのモバイル連動サービス「e-slot」が1月9日でサービス終了へ

・人気ライターのヒラヤマン氏 結婚&妊娠を発表

・明ルート、師匠ルートと通常時に二種類の打ち分けでスペックが変わるCR彼岸島が話題に

・平和が北海道でカジノ事業に2,000億円を投資へ

・元スロマガライター夏目五郎氏 ライターネームの使用を巡りスロマガより訴えれる

・新宿アラジン「モバイル抽選」の運用を正式に開始

・業界のドン 谷村ひとし氏 新台導入直後のCR真・花の慶次2のヤメ時を早くも発表

・日工組内規変更 最大出玉を若干抑制の方向へ

・聖夜の恒例行事ミニスカサンタが全国のホールに降臨 健全でヨシ

・依存症対策の一環「家族申告」を本格的に全国のホールで運用開始

12月・・・年越しと言えばパチンコ・パチスロ業界恒例のこちらですね。

このコラムが投稿される12/31 06:00の数時間後には三重の各地で年をまたいだ熱戦が繰り広げられるものと思います。

これまで、三重県のオールナイトと言えば設定1・回収釘が当たり前の風潮がありましたが、中にはきちんと高設定を使うホールも。

今年はアイランド秋葉原店やアミューズ千葉店などで数千人が朝から並ぶ光景が見られましたが、ツイッター・ブログ等で取り上げられたお店がしっかりと出玉でアピールすると、話題が話題を呼び、自然と人が集まってくる。そんな現象が顕著にみられた年でした。

その分ホール間の競争も加速しています。

三重県のオールナイトでも昨年の結果を踏まえてお店を選ぶ方が多いでしょう。

そういった記録がネット上に残っていく以上、今後のホール戦略においては「話題性」は大きなキーポイントになる気がします。

勿論、一線を越えてしまう勘違いした話題性は、最終的にはマイナスにしかならないでしょうけどね。

 

さて、2017年の事件簿まとめ、いかがでしたでしょうか?

悠遊道が正式にスタートして1年が経過していく中、このまとめ記事で取り上げた内容に限らずパチンコ・パチスロ業界を取り巻く状況は激変しています。

悠遊道では、スタート当初アテにしていたパチンコ・パチンコ業界のネット広告が4月あたりを境に激減し、運営が迷走していた時期もございました。今も手探り状態は続いておりますが、何とか無事一年を過ごす事ができました。

これまで悠遊道をご覧頂いたすべての皆様に改めて御礼を申し上げます。

来年はより厳しい環境となるのは避けられない流れのように思えますが、文章を通じて業界を盛り上げていく為、微力ながらも来年も頑張って参りたいと思いますので、来年も何卒悠遊道を宜しくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年をお過ごしください!

 

最後にまとめ記事作成にあたり大変参考にさせて頂きましたパチンコ・パチスロ.com様に深く御礼を申し上げます。