当コラムが載った。ということは、『6月』を向かえた。ということでもあります・・・。

と、のっけからテンションが相当低めですが、それもそのはず。

時期的に『梅雨』が目前に迫っているワケですので、超・気象病体質の身には堪える時期なのです・・・(遠い眼)。

と、そんな梅雨への恨みつらみはあるものの、だからこそ敢えてのテーマにしてやろうじゃないか!

という事で、今月のテーマは

梅雨遊技

という梅雨にちなんだものに・・・と、当初はそんな想定だったのですが、ふと思ったんですよね。

『梅雨に限定したら、雨以外の【天気×遊技】の話を書くタイミング無いやないか・・・』と。

そんな流れから、改めて今月のテーマは

天候と遊技と

と銘打ちまして、『天候全般と遊技にまつわる話』となります。

打ちに行く日の天候なんて一定なワケ無いですので、これもまたライター陣それぞれに色々なエピソードや想いがあるのではないでしょうか。

勿論、冒頭に書いたとおりに超・気象病体質である私にも、天候に関して語りたい事やエピソードが色々あったりします。

雨天×遊技

梅雨が主役ではないとは言え、時期的には梅雨目前ということもありますので『雨天』から行きますかね。

で、繰り返しですが、私は自他共に認める『超・気象病体質』なので、『雨天』という時点で己のコンディションは最悪。

頭も痛けりゃ吐き気もするし、更には眠気や息苦しさなんかも併発するワケでして、正直なところ『遊技どころじゃない。』と言うのが本音だったりします。

ただ、己のコンディションが悪いとは言っても、雨天の中でも打ちに行く事はあります。

と言いますのも、雨で体調が悪くなるとは言え、その程度はまちまち。

豪雨であっても軽い不調程度で済んでくれることもあれば、霧雨程度なのに絶不調な場合もあったりと、ホントそのときにならないと判らないんですよね・・・。

と、そんな体質なので、雨天時にホールに行くか否かは『コンディション』と『モチベーション』次第。と言ったところです。

ところで、『雨天時のホール』というと『勝てる・勝ちやすい』と言う説もあれば『勝てない・回収傾向』と言う説もあったりすると思いませんか?

まぁ、諸説ありますが、その諸説のどれにも【明確なエビデンス】が伴っているという話は聞いたことが無いです。

おそらくですが雨に伴う客足の増減と滞在時間の傾向あたりの『もっともらしい根拠っぽく聞こえる肌感覚』みたいなものに、色々な尾ひれがくっ付いて一人歩きした結果で、諸説ある状態になったんじゃないかな・・・と、個人的に推測しています。

それ故に、『出る傾向だか行こう』やら『勝てないから行かない』と言う観点で行く/行かないを判断した事はありません。

 

晴天×遊技

さて、前セクションで雨天が体質的に苦手と語ったワケですので、お次はその対極に位置する『晴天』ですかね。

当然ながら、雨天時と比べるとコンディションの面では雲泥の差。

それゆえ、打ちに行くと言う観点でも『最適』に限りなく近いと思っています。

で、ここで『最適』と言い切らず『限りなく近い』という位置付けとしたのにはちょっとした理由といいますか、些細なマイナス要素があるんですよね。

基本的に、パチスロを打ちに行くのは休日が多く、開店前から並ぶのが私のスタイル。

そして、並びながら前日の全台データを確認し自身の狙いを再度精査する。と言うのがいつもの流れなのですが、その際に『晴天』が邪魔をするんですよね・・・。

言わずもがな、全台データを確認する際に使うツールは自身のスマートフォン。

そして、並びは屋外なワケで。

それゆえに、晴天ですとスマートフォンの画面が見づらいことこの上ないんですわ。

まぁ、自身が画面の輝度設定を【曇り空程度ならば屋外でも辛うじて視認できる程度】というかなり低めで設定しているのも原因のひとつですので、MAXくらいまで輝度を上げればいいだけの話ではあるのですが(苦笑)。

とはいえ、都度設定を変えるのも煩わしいですし、輝度設定を下げているのは個人的な拘りでもあるので、私の中では『晴天に伴うデメリット』という事で整理していますw

 

曇天×遊技

雨天・晴天と書いたので、その中間である曇天ですが・・・

正直なところ『可もなく不可もなく』であり、それ以上でも以下でもない。と言ったところです。

ただ、どうしても『この後、雨が降り出すかもしれない』と言う感じでの『心理的な負のバイアス』がはたらきやすい事も多く、結果として、過ごしやすいかと言われるとNoよりな感覚かな・・・と。

 

とどのつまり

綴りながら思いましたが、さっきからどの天候に対しても難癖つけてばかりですね、私(苦笑)

ただ、それはあくまでも【晴れ/曇り/雨】と明確に線引きをしているがゆえとでも言いますか。

例えば、『晴れ寄りの曇り』みたいな天候であれば『スマートフォンを見るのに支障も無く、降雨の心配もさほどない。』と言う状態になり、特段のマイナス要素はないと整理も出来ます。。

そして、結局のところ天候については自然のあるがままを受け入れるしかないので、自身にとってプラスだろうがマイナスだろうが、気にしても仕方がないのかな・・・と。

それゆえ、雨天時に打てないレベルで体調が悪い場合などは別として、それ以外であれば基本的に『どんな天候であろうが遊技は可能である』と思っていますし、天候によって多少の気持ちの上下はありますが、実戦にはさほど響かないと感じています。

 

忘れられない【天候×実戦】

前セクションの最後に

どんな天候であろうが遊技は可能である

と書いてはありますが、今思い返してみると『我ながら、よく打ちに行ったなぁ・・・』と思えるような事があったりました。

そう、アレは忘れもしない2016年8月22日の事・・・。

ちなみに、字面的に語り口調を意識して『忘れもしない』とは書いたものの、年月日は己の個人アメブロを参照して調べたのは内緒ですw

で、この日は5号機のボーナス+ART機『戦姫絶唱シンフォギア(SANKYO)』の新装初日。

それゆえ、前々から仕事を調整の上で休暇を取得し、新装実戦敢行のための下準備をしていたんですよ・・・。

ですが、運命の悪戯というのは時に残酷でして・・・

よりによって、この新装実戦敢行の日を狙い澄ましたかのように【台風】が接近するという事態になりました。

言わずもがな、起きた時点から体調は最悪。

とは言え、新装実戦の為の諸々の調整を無駄にするのも癪なので、頭痛を我慢しつつ豪雨の中ホールに向かい、2時間並ぶという苦行を選択したのでした・・・。

で、まぁ当然ながらライバルは極めて少なく、シンフォギアの新装実戦自体は予定通りにこなせたものの、そんな苦労を嘲笑うかの如くに新装実戦の内容は酷いものでしたわ・・・(遠い眼)。

ただ、その後にリカバリ狙いの立ち回りにシフトし、そこから先には色々なドラマがあったんですけども、その辺の詳細をここに記すのは本筋からやや逸れますので、気になる方はその日のブログを読んでいただくこととしまして、ここでは割愛しておきます。

それにしても、約10年前には台風の中でも新装実戦に行っていたんですね、私・・・。

ちなみに、仮に今『台風の中並んで新装実戦をするか?』と問われたら、例え最高設定が打てるとしても全力で拒否します。

と言うのも、当時と比べて気性病体質が悪化している感がありますのでね・・・。

加齢が原因なのか判りませんが、どうも昔以上に自律神経の乱れにおけるる振れ幅が広がっている気がしており、頭痛等の症状はより重く、回復までの時間も長くなっている気がしています(遠い眼)。

はぁ・・・ホント自身の体質が恨めしいっすわ。。。


どうしても【天候】をテーマに綴るとなると【気象病体質関連】についても切っても切れない話題となりますね。

また、本編は天気に話題を絞ったので敢えて触れませんでしたが、ここに更に【湿度】が絡んでくると、ますます『自身にとって遊技に最適な条件』が厳しくなったりもします。

まぁ、2つ前のセクションでも書きましたが

結局のところ天候については自然のあるがままを受け入れるしかないので、自身にとってプラスだろうがマイナスだろうが、気にしても仕方がない

と思っている時点で、ある種の【諦め】のような状態に至っている。と言う感じでしょうか。

気象病体質である以上、遊技可能であれば多少コンディションが悪かろうが耐えるしかなく、遊技不能なレベルで症状が出たら休むしかないですからね。

そして、どうもここ最近は気象病が悪化しているだけで、血管運動性鼻炎・・・いわゆる【寒暖差アレルギー】の症状も頻繁に出てきており、これもまた遊技の障壁になるおそれがあります・・・。

なので、私の場合は【天候がダイレクトに遊技に対して何かしら作用する】という事はなく、【天候によって、そもそも体調が大きく左右される】と言う感じですね。

気象病と縁がない方には大袈裟な話に見えるかもしれませんが、これが気象病体質者のリアルです。

そう言った意味で、個人的には今月テーマに対してのアンサーと言いますか、その後にサブテーマを付け足して天候と遊技と気象病体質と言う感じで綴った次第です。

ちなみに、今回分のコラムについて、執筆予定日としていた5月の週末の夜が尽く雨天や低気圧に見舞われており、かなりしんどい中でどうにか入稿にこぎつけた感じだったりもしています。

と、そんな感じの裏事情を晒したところで、当方の当月のコラムを〆たいと思います。

(K.S.Yuki)