皆様楽しくパチンコ打たれておりますでしょうか?
最近になり、ようやく心が平常に戻りつつある今日このごろです。
さてそれでは今回も恒例のテーマコラムから参りましょうか。
天候と遊技と
天候ですか…いや最近はとにかく雨降りが極端に嫌いです!
若い頃はあまり気にならなかったのですが、歳と共に寒がりになったのと「雨に濡れると体調を崩すのでは」と神経質になっているのもありましょうか。
ホント嫌になってしまいます、何度も申し上げますが歳はとりたくないですね…(泣)。
その昔、田舎で車移動をしていた頃はホントに気楽で、雨が降っていれば開店一分前まで車内で過ごしても全然余裕だったものです。
しかし最近は移動が全て徒歩、またパチンコでは安い狙い台に競合者が次々と現れるため、不本意ながらも抽選を受けるようになりました。
そうするとどこでも再集合の際に15分ほど雨天下で待たねばならず、もうそれが嫌で嫌で…
何だか憂鬱な話ばかりですので、少しはマシなお話など。
長いパチンコ人生の記憶で、天候に関し一番先に出てくるのは「雪との相性が抜群に良かった」ということでしょうか。
特に年一回あるかないか、なのですが車の移動というか帰宅時に駐車場を雪かきしないと車が入れられないほどの豪雪。
確かに大変ですが、大勝のテンションで軽やかに雪をかきかき車を停めて帰宅した記憶しかありません。
調子良く打っていたら「馬鹿野郎何やってんだ、雪かきに帰って来い!」と強制帰宅させられた事もあったっけ…(笑)
あとは豪雨ですね、水害で車が動かないほどの…オマエいったい何やってんだよ!って(笑)。
中でも一番の思い出は…
当時週一回の貴重な休みは終日パチンコ日、しかし朝から雨しかも予報では「警報級の降雨量が予想される」とのこと。
ただご多分に漏れず私の辞書に「大事を取って行かない」などという文字は存在しません(笑)。
その当時通っていたホールは、車で峠を一つ越えねばなりませんでした。
しかしその日は頂上まで到達しないところで次々と車が引き返してゆきます。
負けじと行けるところまで行くと、そこには雨がっぱを着た警察官の方が腕で大きく「×」マークをしています。
その先を見ると泥水、しかも小石の混ざったような茶色い水が道路を横切り結構な速さで流れています。
皆様も知っておいて頂きたいのですが、コレぞ正に土砂崩れや土石流の前兆とも言われる現象…さすがにコレは引き返さざるを得ませんでした。
普通の人はここで諦めて帰るところです、が、私の辞書には「諦めて帰る」などという言葉もまた存在しないわけで…(笑)。
そう、実は峠を越えるルートというのは複数あるのが世の常、まだ残されています。
遠回りして本来通る道とは反対方向から再アプローチ、若干渋滞はしていたものの今度は何とか峠を越えることが出来、無事ホールへと到着することが出来ました。
そしてパチンコは予想通り好調そのもの、当然の如くに閉店間際まで打ちきり、満足して帰途に着きます。
既に雨は上がっており、朝通れなかった峠道もすんなりと通ることが出来ました。
しかし問題はその後です、何と所々車が通れないほどに冠水しています。
とにかく駄目なところは都度引き返し、回り道をしながら自宅へとアプローチしましたがついに通れる道が一本だけとなり、しかもその道に複数のトラックが立ち往生しており全く進めない状況となってしまいました。
当然ながら鉄道も既に冠水により不通、もはや万策尽きて動けません。
仕方なく少し引き返し最も近いパチンコホール駐車場の端っこに車を停めさせて頂き(無許可)徒歩にて移動する破目となります。
距離にして10キロ余りでしょうか、家に辿り着いたらもうとっくに日付が替わっており家族に白い目で見られたのは言うまでもありません。
ちなみに車は翌日キチンと店員さんに事後報告ならびに謝罪をし、回収させて頂きました。
何だか毎回毎回ホント自身の恥さらし劇場になってる感じなんですが、果たしてこんなんでよろしいのでしょうか…(笑)?
アメニモマケズ、な感じで素敵です。
でも車で帰れないというのはなかなかない経験ですね。家族の白い目・・・うちでも100%そうなると思いますw
白いシロー さん
いやホントお恥ずかしい限りで…一本道にトラック置き去りにする運転手さんもどうかと思いますが、まあ行かなきゃ済んだ話ですよね、私にはない選択肢でしたですが…(笑)