梅雨らしい雨・湿気以上に『季節はずれの暑さ』に悩まされた6月も終わり、今年も半分が過ぎました。

ということで、令和7年のテーマコラムも今月分で折り返しとなります。

まぁ、例によって6月下旬には執筆に着手していますので、まだ折り返しという実感は無いのですが(苦笑)

そんな個人的な裏事情はさておき、毎月恒例のテーマ発表となります。

今月ですが・・・

やっぱり海が好き!

と、なんだか懐かしのチュエーション・コメディ系ドラマのような響きのテーマとなっております。

まぁ、当サイトが遊技系であり、そこにこのテーマ。ということですので、趣旨としては【三洋さんの『海物語シリーズ』について各々が語る】という感じです。

ついでに言っておきますと、もちろん『#PR案件』と言うワケではないです。

では『何故にこのテーマ?』という部分ですが、ただ単に【7月=『海の日』がある月】という安直な視点からの着想となっていますw

さて、お勤めと前置きはこの辺まで。

前述した趣旨のとおりに海シリーズについて。という事なのですが・・・

アウェー感

まぁ、おそらくですが悠遊道のライター陣においては、海シリーズについて『思い入れのある方』『一家言ある方』が多いであろうと想像できます。

で、当の私はどうなのか。といいますと、正直に言えば何を書けば良いのかかなり迷っている感じです。

そもそもがスロ畑で育っておりますし、パチンコも打ちはするものの、海シリーズとの付き合いは当サイトライター陣の中ではおそらく相当に浅い部類。

現に、まともに打ち込んだと言えるのは、2022年1月のテーマコラムでも書いたように『P ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル199Ver.(サンスリー)』が初ですからね。

それ故に、ギンパラ夢幻以前の海シリーズについては、ほぼ遊技経験ゼロ。

打った機種がひとつあったハズなのですが、正しい機種名もパッと出てこない感じだったりします・・・(汗)。

 

ということで、調べてみた

前セクションで綴った『ギンパラ夢幻以前に自身が触った海シリーズ』が何なのか、ちょうどいいきっかけなので調べてみようかなと。

と同時に、ふと思ったんですよね。

『海シリーズって、累計何作あるんだろ・・・』と。

まぁ、文献を調べずとも手元のタブレットでちょちょいと検索すれば答えが出ますので、楽なものですw

・・・と、そう思って三洋さんのサイトを意気揚々と開いたんですけどね・・・

パチンコ機種/パチスロ機種とも、2017年以降の機種しか載っていませんでした・・・(白目)

海シリーズが網羅されているものと思っていたのですが、完全に個人的な思い込みだったようです。

で、困った時は大手ポータルサイト。という事で、P-WORLDさんの機種検索で『海物語』で検索してみたならば、結果とした上がってきたのは想像以上かつ脅威の計146機種

ただ、この146機種には同一機種のスペック違いも多数含まれており、パチスロ機種も含まれてます。

逆に、所謂『海物語フレンズ』として括られている『ギンギラパラダイスシリーズ』『わんわんパラダイスシリーズ』、「清流物語シリーズ」、『雪物語シリーズ』に『GO!GO!マリンシリーズ』なんかは含まれておらず・・・。

結果として『どうカウントすれば【海物語シリーズ】の機種数が出せるのか』という、新たな謎が生まれてしまいました。。。

ちなみに、個人的には『ギンギラパラダイスシリーズ』と『GO!GO!マリンシリーズ』は海シリーズとして認識していたのですが、厳密には『海物語フレンズ』と言う括りなのを初めて知ったのは、ここだけの話。ということでw

なお、当コラム内ではギンパラ&マリンシリーズについては『海シリーズ扱い』とさせていただきますので、ご了承くださいませ。

 

自身が打った海たち

前セクションの通りに色々調べているうちに、自身が初めて触った海シリーズが判りました。

それは・・・


CRAギンギラパラダイス情熱カーニバル 強99バージョン(三洋物産)

ということで、2015年の機種ですね。

で、この機種を打ったきっかけが何だったのかはもはや覚えていませんが、おそらく『甘の確率なのに【強】と自称しているならば、それなりに出玉力もあるっしょ?w』という至極単純なものと思われます(苦笑)。

そして、ものはついでの良い機会なので『自身が触った海シリーズ』をすべて調べてみましたw

という事で、列挙しますと・・・

  • P スーパー海物語 IN JAPAN2 金富士 199バージョン(三洋物産)
  • P 大海物語4スペシャルBLACK(三洋物産)
  • PA スーパー海物語 IN 沖縄5 with アイマリン(三洋物産)
  • P スーパー海物語 IN 沖縄5 桜Ver.199(三洋物産)
  • P スーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風(三洋物産)
  • PA スーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風 99Ver.(三洋物産)
  • P 大海物語5 ブラック(三洋物産)
  • PA スーパー海物語 IN 地中海2(三洋物産)
  • PA 大海物語5 ブラック LT99Ver.(三洋物産)
  • P 海物語 極JAPAN(三洋物産)
  • P ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル319Ver.(サンスリー)
  • P ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル199Ver.(サンスリー)
  • PA ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル強99Ver.(サンスリー)
  • P 元祖ギンギラパラダイス(サンスリー)
  • P GO!GO!マリン 3000(サンスリー)
  • S Lucky海物語(三洋物産)
  • S スーパー海物語 IN JAPAN祭(サンスリー)

と言う感じで、ギンパラ情熱以降はすべてP機となっていました。

そして、パチンコで言うと15機種ありましたが、その内訳としてはライト:5機種/ライトミドル:7機種/ハイミドル:3機種と、基本はライトミドル帯を好む傾向というのが私らしいですねw

まぁ、ハイミドル帯の3機種も、夜桜超旋風は100突、極JAPANも電サポ回数の差はあれど100突、ギンパラ夢幻は突破型・・・と、個人的な好みが顕著に現れているなぁ・・・と(苦笑)。

あとは、パチスロの海も2機種打っていますが、コレはどちらも好きで打っていましたし、特にS Lucky海物語については、ボーナスタイプの中で歴代トップ5に入るくらいに好きでしたね。

 

個人的『海ランキング』

前セクションで『自身が触った海』を挙げましたので、ついでに個人的な『海ランキング』トップ5を決めてみようかなと。

決めてみようかなといいつつ、機種名を列挙している時点で概ね決まってましたけどねw

という事で、トップ5の発表です。


第5位:P スーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風
第4位:P 海物語 極JAPAN
第3位:P GO!GO!マリン 3000
第2位:P ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル319Ver.
第1位:P ギンギラパラダイス 夢幻カーニバル199Ver.

迷わずにすんなりこの5機種かつ順位となったのですが、正直『かなり異質なトップ5』なのではないでしょうか?(苦笑)

超旋風は、ハイミドル帯ながらに100突×高継続期待度と言う組み合わせゆえ、比較的安心して打てる機種として重宝していた感じです。

 

極JAPANはまだリリースから2ヶ月弱ですし、自身が打ったのも1回のみですが、その際の感触と印象が良かったので今後かなりの頻度で打つであろう。との期待を込めつつ、ついでに新キャラの『火鈴』がお気に入り(笑)という事で4位にしてみましたw

 

GO!GO!マリン3000については、正直なところ海らしさもあまりないですし、私の地元では客付きもさほど・・・という機種でしたが、ライトミドル帯ながらRUSHに入れば某Re:ゼロのような高火力スペックを有しているという事で個人的には好みでしたね。

 

で、やはりというか当然の結果というか、ハイミドル&ライトミドルのギンパラ夢幻が1・2フィニッシュと相成りました。

 

夢幻カーニバルを語りたい

まぁ、前述の通りに過去のテーマコラムでも触れており、その中でも綴っているのですが、【海】と言うコンテンツに対する先入観を払拭した。と言う点が非常に大きいんですよね。

そして、ちょうどスペック的にも好みに合致していたがゆえにライトミドルのギンパラを打ち込むこととなり、その過程で奥深さを思い知らされたワケでして。

そう言った意味で、個人的にゲームチェンジャー的な存在だったような感さえあったな・・・と、このコラムを綴りながら実感している次第です。

ちなみに、収支アプリで自身の実戦データを調べてみたところ、ハイミドルが遊技時間計15時間で収支が+287,000ポイント、ライトミドルが遊技時間系49.2時間の収支+395,500ポイントと、完全に主力機種として機能してくれていた点も大きかったりします(苦笑)。

もちろん、収支的なプラスだけで『良台』と判断するほど単純ではありません。

キャッチーで耳に残る海のあのBGMであったり、ノーマルリーチでもそれなりの頻度でビタ止まりや再始動が起こったり、逆に魚群が空振りしても苛立たないという適度な演出バランス等々、海のイロハを学ばせてもらった大事な機種だな・・・と。

なお、書き始める前は『普段程度の文字数になるかしら・・・』と不安でしたが、いざ書き始めたら文字数が足りなくなっています(苦笑)。

で、今の海との距離ですが、近場に設置がないのでギンパラ夢幻とは縁遠くなっているものの、ハイミドルの夜桜超旋風は未だに高頻度で触っていますし、今後は極JAPANを打つ機会が増えると予想しています。

単に、昨今のLT機の荒さに少々辟易としていますし、本コラム掲載日の翌日から設置開始となるLT3.0Plus機種にも現状さほど惹かれてませんので、むしろ落ち着いて打てて自身にちょうど良いスペックの機種として極JAPANがちょうど良いポジションに思えていますのでね。

ちなみに、個人的には『S Lucky海物語』についても語りたい部分があったのですが、文字数の都合もありますのでいつか別の機会にw

といったところで、当方の当月のコラムを〆たいと思います。

(K.S.Yuki)