ホールにはいろいろな人がいる。これは職場や学校等の人が集まるホール外と全く一緒だ。
そりゃあ、いい人もいれば、「ちょっと勘弁してほしいな」というメンドくさい人もいるさ。
別にいいんだけどね。自分に実害がなければ。

というわけで、長いホールでの遊び人経験から学んだ、「関わらない方がいい人」の話を書いてみる。

☆その1 打ってない人
「何しにきてんだ?」と思うよね。でも、案外いるんですよ。
この手の人は金銭的な余裕がない場合がほとんど。
たまに名物的なお年寄りで、完全に打たずに夏場は涼みに来りする方もいて無害なんだけど、たまに打っているような人はねえ…。

資金に余裕がなかったり、あぶれている場合は、人の常として思考はネガティブになりがち。お鉢が回ってくる可能性もあります。

☆その2 パチプロ
ポチ君ほどじゃないけど、自分もパチプロさんは好きじゃないから(笑)。
いやね、志を高く持っている立派なプロって少数でしょ。
多くは(意識せずとも)他人から何かを盗もうとしてる気がしてならない。特に人の打っている台を歩きながら見る人。
こんなのはかわいいもんで、自分はキャプテンロバートで30分も腕組みしながら後ろに立たれたり、エリちゃんで横の台や植え込みの陰から打ち方を覗かれたりしてるしさ。被害妄想にもなる。
俺の友人はみんな、シマを歩く時は前向いてるよ。

また、その1とその2の複合形は更に警戒。サインは
・ハンパな時刻にホールに現れる
(あぶれている)
・いつの間にか消えている
(打つ台を見つけられない)
こんな姿を何度も見る人は、心の底で「頑張れ!」と思いながら、「どうか人を稼ぎの道具に利用する方向へ行かないでいてほしい」と思っている。人は弱いのを、自分自身がよくわかっているから。

☆その3 よく喋る人
いや、社交的なのはいいことですよ。でも、いい大人になれば、「これは言うべきか」というフィルターをかけて話すか決めるじゃないですか。

また、他人の悪口を言う人も警戒。だって、ホールでしか合わないような人にペラペラと陰口を言う=自分のことも別の人に吹き込んでいるってことでしょ。
関わらないのが一番。

「どれが出るの?」年配の女性にはこんな質問を片っ端からする方もいます。
いますが、そんなのはお店の人もわからないですよ(笑)。
「だから、回って出玉がいい台を~」なんて言い出すと話が長くなりすぎますしね。正直「う~ん」となってしまいます。

あとは、店員に常連顔で偉そうに話す人。自分の常識だと、ホールで大声を出すという行動は無い!
この手の方は(年配の男性に多い)、理不尽な自分にとって都合よい理屈だけで生きているから、やっぱり避けるに越したことはないです。
もうジグマを張るために我慢なんて時代じゃないし