老舗とは言えないかもしれないが、有名パチスロ店が閉店となった。4号機時代は筆者も時々お世話になっていた店である。7枚交換だったが、一時期は徹夜組も珍しくなかった。いつしか、出玉的に物足りなくなっていったような記憶がある。

 東京商工リサーチによると、都内で《パチスロ悟空》を経営していた株式会社上今コーポレーション(東京都新宿区)が4月24日、東京地裁から破産開始決定を受けた。負債総額は約3,500万円という。

 新宿駅前の本店は、情報誌等にも取りあげられる有名店。2004年12月期は売上高約46億1274万円を計上していた。

 2018年に聖蹟桜ヶ丘店を閉店。2019年4月に新宿、八王子の2店舗も閉鎖し事業を停止していたという。

~以上、web-greenbeltより引用~ https://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00011263

 経営的に3500万円くらいは何とかなりそうな気もするのだが、これ以上続けていても業界的に先が望めないと判断したのだろう。新宿の中小パチンコ店 (パチスロ専門店含む) はほとんど淘汰されているのだが、これも時代の流れというものか。グリンピースには何とか頑張ってもらいたいところだ。