ヱヴァも13作目になるわけだが、何だかんだ言ってもホール、打ち手双方のニーズを満たす機械なのだろう。今作は新規則機として設定付きで登場、小当たりRUSHが搭載されている。

 フィールズは1月17日、都内渋谷区の本社にショールームをオープンし、パチンコの新機種『モードぱちんこ ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~』(製造元ビスティ)の内覧会を同時に開催した。

                ~中略~

 シリーズ初となる新規則機パチンコとして登場となり、設定が6段階搭載されている。また、小当たりRUSHも搭載されており、今までのヱヴァンゲリヲンシリーズとは一線を画す仕様となっている。

 演出面では、新たに演出集中ゾーンの「スパイラルゾーン」を搭載。約1/50であらゆる場面から突入し、タイマーが0になるまで熱い連続予告が発生する仕組みとなっている。予告の中には、カウントダウン予告やモニターセリフ予告など全64種類の多彩な演出が出現する。

 なお、同機の納品日は3月上旬を予定している。~以上、web-greenbeltより抜粋~ http://web-greenbelt.jp/news/detail.php?n=00011033

 ヱヴァシリーズの功績はそれまでパチンコを打たないような層に対し、パチンコという遊技に興味を持たせたこと、その中から実際にユーザーとなってホールに通うようになった者も少なくないだろう。また、突確をメジャーなものにしたことや、原作をよく知らない既存のパチンコファンに改めてその世界観を知らしめたことなど、挙げればまたまだ出てくると思う。

 さすがに今日、かつてほどの新鮮味はないが、安定した稼働が望めるということで、今後もヱヴァシリーズは続くのだろう。設定付きの今作がどれほど支持を集めるか、注目したいところである。