2018年のスロット市場予想~今年はジャグラーの年になる!?

既に様々な専門誌・業界サイトで報じられている通り、パチスロは5.9号機・6号機の射幸性が大きく抑えられ、これまでのように射幸性を高めたAT機・ART機はしばらくの間出ないと言われています。

バジリスク絆やまどマギ、ゴッドなどの認定機がホールに残る以上、ホールでこれらの人気を覆すような機械は出ないと言われており、ホール・メーカーも大きな危機感を持っています。

 

そんな中、異質な立ち位置を築いているのがジャグラー。

北電子はすでにマイジャグラー4、ファンキージャグラー2、ゴーゴージャグラー2の3機種を5.9号機として検定を通しています。

現在30%と定められている高射幸性機のシェアコントロール目標は、あくまでも組合の自主的な取り決めであり、警察庁の求める方向性としてはあくまで0にしていく事。

2018年、どういった流れで高射幸性機のシェアを減らしていくのかは見通しがついていない状況ですが、その中でジャグラーが大きくシェアを奪っていくとブログ内で予想されています。

 

現場のプロでも朝からジャグラーを打つ姿が珍しくない昨今、今後の流れ次第でジャグラーが覇権を握るというのは十分に考えられますね。

その他のノーマル機がどうジャグラーに対抗していくのか。またART機やサミーから発売されるGRT機(第一弾はコードギアス)などで市場を沸かせる機械は出現するのか。

推移を見守っていきたいところです。